テニス肘
テニス肘でお悩みの方へ
一人で悩まず、当院にお任せください!

「ドアノブを回すだけで肘が痛む」「ラケットのバックハンドで激痛が走る」――テニス肘(外側上顆炎)はラケット競技者に限らず、PCマウス操作や荷物運搬が多い職種でも発症します。整形外科疫学では一般人口の1〜3 %、テニス愛好家では最大50 %が罹患すると報告されています。
※参考:Walz DM et al. “Imaging of Lateral Epicondylitis” Radiographics 2021
近年の組織学研究で、前腕伸筋腱と骨膜を包む筋膜(ファシア)の 滑走性低下→微小腱障害 が痛みの主因であり、腱炎ではなく “腱障害(tendinopathy)” と再定義されています。
※参考:Coombes BK et al. “Management of Lateral Epicondylalgia” Lancet 2020
当院が提供する施術は、患部の注射や局所マッサージに頼らず、肩甲帯・胸郭・骨盤を含む筋膜連鎖を整え、肘に集中した牽引ストレスを根本から軽減します。
「カッパ整体院グループ」は国内外に60店舗展開しており、イタリア発祥の「筋膜マニピュレーション®」という技術を元に施術を提供しています。イタリア本部公認・ベトナム公式プロバイダーとして、海外でも技術普及を行なっているグループです。
(「筋膜マニピュレーション®」をベトナムで正式に提供できるライセンス=プロバイダー権を取得済み)
なお、この技術を元に「筋膜調整®」という商品を開発し、商標登録を行っています。
金沢にいながら世界基準の最新技術を体感いただける―それが当院の強みです。
こんなお悩みありませんか?
- ドアノブを回す/ペットボトルのフタを開けると肘外側がズキッ
- バッグを持つと前腕がだるく力が入らない
- バックハンドやサーブでラケットが抜けそうになる
- 注射後は楽でも数週間で痛みが復活する
- デスクワーク後にマウス操作で痛みが増す
1つでも当てはまる方は当院へご相談ください。
※参考:日本整形外科学会 『上肢スポーツ障害診療指針』 2024
他で良くならない理由とは?
❶ 痛む腱だけを治療している
外側上顆に付着する短橈側手根伸筋(ECRB)腱を局所で治療しても、肩甲帯前傾・胸郭硬結 が残れば前腕伸筋群に過負荷が続き再発しやすい。
※参考:Stecco A et al. “Fascial Mapping Techniques” Clin Anat 2020
❷ 炎症ではなく“腱障害”を誤認
ステロイド注射は短期鎮痛効果が高い一方、腱コラーゲン合成を抑制し再発率を上げるとのメタ解析があります。当院は循環改善と滑走回復を優先し、自然治癒力を引き出します。
※参考:Coombes BK Lancet 2020
❸ 作業環境・フォームの再学習不足
ラケットグリップ径、マウス高さ、荷物持ち方など、肘への牽引角度を変える汎用セルフケア原則を導入しなければ、負荷サイクルは改善しません。
※参考:Headache UK “Workplace & Lifestyle Toolkit” 2024
テニス肘の原因とは?
誘発因子 | 具体例 | 筋膜障害メカニズム |
---|---|---|
反復伸展負荷 | バックハンド・マウス操作 | ECRB腱膜微損傷→高密度化 |
握力過多 | 荷物運搬・グリップ強握 | 前腕回外筋ファシア滑走不全 |
姿勢不良 | 猫背・頭前方位 | 肩甲骨前傾→伸筋牽引ストレス |
体幹筋機能低下 | コア不安定 | 上肢で代償→肘負荷増大 |
冷え・循環不良 | 屋外冬季スポーツ | 微小循環低下→ヒアルロン酸粘稠化 |
※参考:Gore CJ et al. “Head Posture & Musculoskeletal Pain” J Appl Physiol 2023
テニス肘の症状の例
- 握力低下型:手を握ると肘外側に鋭痛/ペットボトルが開けられない
- 伸筋腱膜型:長時間キーボードで前腕〜手背が重だるい
- スポーツ障害型:ラケットの衝撃でビリッと電撃痛/ボールコントロール低下
- 関連痛:前腕外側から手首背側へ放散する鈍痛
- 朝のこわばり:就寝中の循環低下で起床時に痛み増強
※参考:Walz DM Radiographics 2021
症状を放置すると?
腱障害が進行すると 腱変性→部分断裂→完全断裂 に移行し、手術適応となります。また握力低下をかばう代償動作で肩・頸部・腰部に二次的障害を招くケースも。早期に筋膜アライメントを整え、負荷と回復のバランスを取ることが重要です。
※参考:Global GBD Study Lancet 2023
当院と他院との違い
まず、一般的な対処法と当院のアプローチの違いを簡単にまとめると次のようになります。
一般的な対処法 | 当院のアプローチ |
---|---|
レントゲン検査で異常がなければ「原因不明」 | 筋肉・筋膜の状態まで丁寧にチェックし原因を特定 |
痛む箇所へのマッサージ・電気・牽引など対症療法が中心 | 痛みの原因となる筋膜や筋肉の滑走不全を解消し根本改善を目指す施術 |
画一的なリハビリ指導・生活指導が多い | 患者様一人ひとりの状態や生活習慣に合わせたオーダーメイドの対応 |
次に、別の観点から当院と比較してみます。
一般的な整形外科・整骨院・整体院との比較
項目 | 整形外科(病院) | 整骨院(接骨院) | 一般的な整体院 | 当院 |
---|---|---|---|---|
主な担当資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 資格は多様(無資格〜民間) | 筋膜調整®️を学んだ資格保有者 |
検査 | レントゲン・MRI・血液検査など画像/臨床検査 | 触診・可動域テスト | 触診中心 | 触診で筋膜の滑走を確認 |
施術・処置 | 投薬・注射・手術・リハビリ | 外傷整復・電気治療・固定 | 手技(もみほぐし、骨格調整など) | 筋膜の滑走不全ポイントをピンポイントリリース |
施術部位の考え方 | 痛む所(骨・椎間板)中心 | 痛む所と周辺の筋肉 | 基本は痛む所 | 筋膜ユニット(筋膜+神経+血管+筋肉)全体を評価 |
保険適用 | 〇(健康保険) | △(外傷のみ保険適用) | ✕(自費) | ✕(自費) |
科学エビデンス | ガイドラインに基づく医療行為 | 伝統的整復理論+電気療法 | 施術者や院の方針による | 国際論文で有効性が報告された筋膜介入 |
最後に、当院での改善方法をご説明いたします。
当院での改善法
1)徹底した検査と原因の可視化
当院では、はじめに十分なカウンセリングと検査を行い、ラケットスポーツや長時間のパソコン作業で悪化しやすい肘の外側痛の真因を詳しく探ります。
肘関節の伸展・回外・握力動作を日常のフォームに近い角度で確認し、痛みの出る角度、前腕伸筋群の筋力差、外側上顆付近の圧痛点、腱膜の肥厚を総合的にチェック。
さらに肩甲骨の安定性、胸郭の回旋不足、骨盤の回旋量など上肢全体の連動を視診・触診で把握し、広背筋膜—上腕外側筋膜—前腕伸筋膜に連続する張力ラインをその場で患者様と一緒に触れて確認します。
視覚情報と徒手評価を併用することで「体幹の張力アンバランスが肘に負荷を集めている」点を共有し、納得感ある施術計画へつなげます。
※参考:Bianchi S., Ultrasound Examination of the Musculoskeletal System, 2019
筋膜調整®
体系化された筋膜調整技術で、“筋膜の滑走”を回復させる手技療法です。検査で特定したコントロールセンター(上腕外側筋膜・前腕伸筋膜・広背筋膜など)に対し、当院独自のアプローチで神経・血管・腱に負担を掛けていた滑走不全をピンポイントでリリースします。
急性炎症がある場合は遠隔の肩甲帯・胸郭から循環を促し、熱感や腫脹が沈静化してきた段階で肘周囲の筋膜をソフトな持続圧と微細伸張で調整。滑走が戻ると腱膜にかかる牽引力が分散され、伸筋腱の微小損傷が修復されやすい環境が整います。
学術報告でも筋膜調整により外側上顆への機械的ストレスが軽減し、疼痛・握力が大幅に改善した例が示されており、当院でも同様の臨床成果を重ねています。
当院の施術はバキバキ矯正や強圧は行わず、安全で身体に優しい手技です。
※参考:Pirri C. et al., Eur J Rheumatol, 2023
3)個別対応と再発予防
テニス肘の背景には、ラケットの振り過ぎ、マウス操作の反復、荷物の片持ちなど個々の動作習慣が関係します。
当院では豊富な臨床経験を持つ施術者がカウンセリング内容を踏まえ、痛みの強さや競技レベル・作業量に応じ、手技の強度・順序をオーダーメイドで調整。施術中も「ボールインパクト時の響き」「ペットボトルを開けるときのズキン」など感覚を伺いながらリアルタイムで圧加減を変更します。
筋膜をリリースした直後には、肩甲帯—肘—手首を協調させる簡易エクササイズ(ファシアピラティス)を実施し、正しい力の伝達ラインを身体に“再教育”して滑走不全の再燃を防ぎます。
個別評価と多面的対応の有効性は最新研究でも強調されており、当院はその科学的指針を臨床で徹底しています。
4)生活習慣サポート
施術効果を維持するため、ラケットやマウスを握る際の前腕角度、荷物を持つ手の交替タイミング、寒冷環境での保温など、日常で実践しやすいポイントをシンプルにお伝えします。
「またサーブで痛むのでは」と不安な方ほど、明確な改善を体感することでセルフケア意欲が高まり、良い状態を自律的にキープできます。
つらいテニス肘・肘外側痛でお悩みの方も、どうか諦めずご相談ください。
当院はエビデンスに基づく筋膜施術で痛みと握力低下を緩和し、再発しにくい肘づくりを全力でサポートいたします。
よくあるご質問
Q:すぐに効果が出ますか?
A:初回で「軽くなった」「楽になった」という感想は多いですが、症状の程度や生活習慣によって個人差があります。そのため、生活習慣から変えて根本改善を目指すためのサポートを行います。
Q:資格を持った人が対応してくれますか?
A:はい。資格を保有するセラピストが対応いたします。
Q:どれくらい通えばよいですか?
A:初回である程度変化を実感された後、3か月を目安に継続されることにより、再発しにくい状態を目指せます。
多くの医師やアスリートに当院を推薦していただいております
当院の施術は理論に裏付けされた技術です
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一度の施術でも「症状が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その上で、継続的な通院により3か月で根本改善を目指します。
まずは一度施術をご体験いただき、施術の効果をお確かめください。
世界水準の筋膜ケア”筋膜調整®️”で、あなたの「もう治らないかも」という不安やお悩みに寄り添い、身体作りをサポートしていきます。
当院が選ばれる5つの理由
Q&A
Q1. どんな服装がいいですか?
体を動かしにくくない服装でなければ問題ありません。 着替えを本院でなさる場合は時間に余裕を持ってご来院ください。
Q2. 着替えは必要ですか?
着替えは特に必要ありませんが、更衣室がございますので着替えることもできます。
Q3. 支払い方法について教えてください
当院ではクレジットカード・電子マネー・QR決済など幅広く対応しておりますので、普段使われているものをご利用ください。
※現金でのお支払いができません。
当院でご利用可能な決済方法は、以下のとおりです。
<クレジットカード> JCB・Visa・Master・American Express・Discover
<電子マネー> PASMO・Suica・Kitaca・nanaco・WAON・Apple Pay・Google Pay・ID・QUICPay
<QR決済> PayPay・auPAY・d払い・メルペイ
Q4. なぜ現金がつかえないのですか?
現金の受け渡しや釣り銭をご用意する時間を含め、お客様をお待たせする時間の短縮、それに伴うサービスの品質向上に努める目的で、完全キャッシュレスとなっております。
Q5. 駐車場はありますか?
専用駐車場が6台ございますのでご利用ください。車でお越しになる方は時間に余裕を持っていただければと思います。
Q6. 妊娠中は受けられますか?
受けられます。安全に配慮しながら施術を行っていきます。
Q7. 予約は必要ですか?
牛久カッパ整体院は「完全予約制」となっております。お越しいただく際は必ず事前にご予約していただけますよう、よろしくお願いいたします。 予約は電話、メール、LINE@からご連絡ください。
Q8. 子供を一緒に連れて行っても良いですか?
おもちゃなども用意しているので、お子様も連れて牛久カッパ整体院にご来院ください。
Q9. 保険は使えますか?
自費診療であるため、保険は使えません。保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。牛久カッパ整体院では自費の施術だからこそ、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行い、症状を根本的に改善させることができます。
Q10. 料金はいくらですか?
初回は5,980円(税抜)を頂戴しています。しかし、今回はこのホームページを真剣にお読みいただいているあなたの為に初回2,980円(税抜)で当院の施術を体験して頂けます。
Q11. 施術時間は何分ですか?
初回来院時は、約60分のお時間が掛ります。2回目以降は20分で5,980円~です。
Q12. 何回で良くなりますか?
症状の軽い方はたった1〜2回で症状が改善する場合があります。重症の方は4~6回程度の施術で効果を実感して頂く場合が比較的多いです。 ※免責事項:施術結果には個人差があり、必ず効果効能を保証するものではありません。