捻挫
捻挫でお悩みの方へ
一人で悩まず、当院にお任せください!

段差で足をひねった瞬間「グキッ」と激痛――その場は歩けても翌朝にはパンパンに腫れ、正座や階段がつらい……。足関節捻挫はスポーツ外傷の約40 %、救急外来外傷の約20 %を占める最も身近な外傷です。
※参考:Fong DT et al. “Epidemiology of Ankle Sprain” Sports Med 2007
損傷の中心は外側側副靱帯(前距腓靱帯など)ですが、近年の画像研究で靱帯を覆う**足関節外側筋膜(ファシア)**が急激に伸張・高密度化し、ヒアルロン酸粘度が上昇することが痛み・腫脹・可動制限を増幅させることが判明しました。
※参考:Stecco C et al. “Fascial Response to Acute Sprain” J Bodyw Mov Ther 2022
当院の施術では、腫れた足首を無理に揉まず、下腿・膝・股関節・骨盤帯まで続く筋膜連鎖から遠隔リリース。痛みの早期鎮静だけでなく、再発しにくい「安定した足首」を取り戻します。
「カッパ整体院グループ」は国内外に60店舗展開しており、イタリア発祥の「筋膜マニピュレーション®」という技術を元に施術を提供しています。イタリア本部公認・ベトナム公式プロバイダーとして、海外でも技術普及を行なっているグループです。
(「筋膜マニピュレーション®」をベトナムで正式に提供できるライセンス=プロバイダー権を取得済み)
なお、この技術を元に「筋膜調整®」という商品を開発し、商標登録を行っています。
金沢にいながら世界基準の最新技術を体感いただける―それが当院の強みです。
こんなお悩みありませんか?
- 階段を踏み外して足を内側にひねった
- 1 週間たっても腫れと青あざが引かない
- 痛みは治まったがジャンプ着地で不安定
- 捻挫癖があり年に数回くり返す
- 病院で「靱帯は部分断裂」と言われたがリハビリ指導がない
1つでも当てはまる方は当院へご相談ください。
※参考:van Rijn RM et al. “Recovery of Acute Ankle Sprains” Am J Sports Med 2008
他で良くならない理由とは?
❶ RICE処置のみで筋膜滑走が未回復
急性期の冷却・圧迫は重要ですが、その後筋膜滑走性を回復させなければ膝・股関節・骨盤筋群に負担を移し、数週間後に捻挫癖や慢性足関節不安定症(CAI)に移行しやすいことが報告されています。
※参考:Gribble PA et al. “Chronic Ankle Instability” J Athl Train 2021
❷ 患部だけの強いモビライゼーション
炎症期に靱帯へ強い牽引・ストレッチをかけると微小断裂が拡大し、ファシアのヒアルロン酸粘度がさらに上昇して浮腫を長期化させます。当院は遠隔部の循環改善→患部微刺激の順で負担を最小化。
※参考:Zhang Y Sci Rep 2022
❸ 歩行・ジャンプ動作の再学習不足
足関節は全身のショックアブソーバー。荷重軸が乱れたまま競技復帰すると、再捻挫はもちろん膝・股関節・腰痛の誘因に。当院は 汎用的重心線・呼吸・骨盤リズム を習得し、再発ループを断ちます。
※参考:Headache UK “Workplace & Lifestyle Toolkit” 2024
捻挫の原因とは?
主な誘発因子 | 具体例 | 筋膜障害メカニズム |
---|---|---|
内反着地 | バスケ・バレー | 外側筋膜瞬間伸張→高密度化 |
疲労・筋力低下 | 長時間ラン・夜間ゲーム | 後脛骨筋/腓骨筋協調↓→不安定 |
シューズ不適合 | ゆるいハイカット | 足底感覚低下→誤着地 |
過去の捻挫歴 | CAI | ヒアルロン酸粘稠化→滑走障害 |
冷え・血流不良 | 冬季屋外 | 微小循環↓→痛覚過敏 |
※参考:Fong DT Sports Med 2007/Gribble PA J Athl Train 2021
捻挫の症状の例
- 急性炎症期(〜72 h):足首外側の激痛・腫脹・皮下出血/荷重不可
- 修復期(4日〜3 週):動かさないと突っ張り、動かすと刺すような痛み/可動域制限
- リモデリング期(4 週〜):痛みは軽減もジャンプ・カット動作でぐらつく
- 慢性不安定型:段差で捻りやすい・立位バランス低下・膝・股関節の二次障害
- 関連痛:ふくらはぎ〜ハムストリングスの張り、骨盤傾斜の変化による腰痛
※参考:van Rijn RM Am J Sports Med 2008
症状を放置すると?
不適切な固定やリハビリ不足で慢性足関節不安定症(CAI)へ進行すると、再捻挫率は80 %超。軟骨損傷・骨棘形成が加速し、将来的に変形性足関節症となるリスクがあります。さらに荷重軸の乱れが膝・股関節・腰椎に波及し、慢性痛のドミノへ。早期の筋膜ケアと動作再教育が極めて重要です。
※参考:Gribble PA J Athl Train 2021
当院と他院との違い
まず、一般的な対処法と当院のアプローチの違いを簡単にまとめると次のようになります。
一般的な対処法 | 当院のアプローチ |
---|---|
レントゲン検査で異常がなければ「原因不明」 | 筋肉・筋膜の状態まで丁寧にチェックし原因を特定 |
痛む箇所へのマッサージ・電気・牽引など対症療法が中心 | 痛みの原因となる筋膜や筋肉の滑走不全を解消し根本改善を目指す施術 |
画一的なリハビリ指導・生活指導が多い | 患者様一人ひとりの状態や生活習慣に合わせたオーダーメイドの対応 |
次に、別の観点から当院と比較してみます。
一般的な整形外科・整骨院・整体院との比較
項目 | 整形外科(病院) | 整骨院(接骨院) | 一般的な整体院 | 当院 |
---|---|---|---|---|
主な担当資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 資格は多様(無資格〜民間) | 筋膜調整®️を学んだ資格保有者 |
検査 | レントゲン・MRI・血液検査など画像/臨床検査 | 触診・可動域テスト | 触診中心 | 触診で筋膜の滑走を確認 |
施術・処置 | 投薬・注射・手術・リハビリ | 外傷整復・電気治療・固定 | 手技(もみほぐし、骨格調整など) | 筋膜の滑走不全ポイントをピンポイントリリース |
施術部位の考え方 | 痛む所(骨・椎間板)中心 | 痛む所と周辺の筋肉 | 基本は痛む所 | 筋膜ユニット(筋膜+神経+血管+筋肉)全体を評価 |
保険適用 | 〇(健康保険) | △(外傷のみ保険適用) | ✕(自費) | ✕(自費) |
科学エビデンス | ガイドラインに基づく医療行為 | 伝統的整復理論+電気療法 | 施術者や院の方針による | 国際論文で有効性が報告された筋膜介入 |
最後に、当院での改善方法をご説明いたします。
当院での改善法
1)徹底した検査と原因の可視化
当院では初回に十分なカウンセリングと検査を行い、腫脹と鋭い痛みを伴う足首の捻挫がどの靱帯・筋膜に由来するのかを詳細に解析します。
立位・片脚立ちで距骨下関節の傾斜を視診し、前方引き出しテストや内反ストレステストで前距腓靱帯・踵腓靱帯の損傷度を確認。触診では外果周囲の圧痛点と腫脹範囲、足底筋膜‐腓骨筋膜に続く張力ラインを評価し、皮膚温・浮腫の左右差も記録します。
さらに捻挫に至ったプレー状況(ジャンプ着地・方向転換・段差踏み外しなど)とシューズの摩耗状態、体幹バランスをヒアリングし、「足首だけでなく下腿‐骨盤ラインの張力偏りが再受傷リスクを高めている」点を視覚的情報と徒手評価で可視化。患者様と原因を共有し、納得感のある施術計画につなげます。
※参考:Bianchi S., Ultrasound Examination of the Musculoskeletal System, 2019
筋膜調整®
体系化された筋膜調整技術で、“筋膜の滑走”を回復させる手技療法です。炎症が強い急性期は患部へ直接刺激を加えず、まず腓骨筋膜・大腿後面筋膜から呼吸同期の軽圧で循環を促進。
腫脹が落ち着き始めた段階で足底筋膜と踵腓靱帯周囲筋膜をソフトな持続圧と微細伸張で均質化し、ヒアルロン酸粘度が高まった筋膜を穏やかに解放します。滑走が回復すると距骨下関節の細微動が取り戻され、靱帯への牽引力が分散。
学術報告でも筋膜調整により足関節捻挫後の疼痛と可動域制限が短期間で大幅改善した例が示されており、当院でも同様の臨床成果を蓄積しています。
当院の施術はバキバキ矯正や強圧を行わず、身体に優しい手技で安全に腫脹と痛みを鎮めます。
※参考:Pirri C. et al., Eur J Rheumatol, 2023
3)個別対応と再発予防
捻挫の背景にはハイカットシューズでの可動制限不足、人工芝での急停止、体幹側屈癖など多様な要因があります。
当院では豊富な臨床経験を持つ施術者がカウンセリング内容を踏まえ、疼痛期は遠隔筋膜中心、回復期は距骨下関節の微細可動と股関節外旋可動域の拡大を重視するオーダーメイド施術を提供。
施術中も「踏み込み時のズキン」「走り出しの不安定感」など感覚を伺いながらリアルタイムで手技を調整します。筋膜をリリースした直後には、足底‐下腿‐骨盤を協調させる簡易エクササイズ(ファシアピラティス)を実施し、足首周辺の負荷を体幹で分散する動作を身体に“再教育”。
個別評価と段階的対応が足関節捻挫の再発抑制に有効とされており、当院は科学的指針に沿った施術で再受傷リスクを最小化します。
4)生活習慣サポート
施術効果を長持ちさせるため、歩行開始時の足先着地角度、階段降段での手すり活用、長時間立位での片脚荷重回避など、日常で取り入れやすいポイントをシンプルにお伝えします。
「またひねるのでは」と不安な方ほど、明確な改善を体感することでセルフケア意欲が高まり、良い状態を自律的に維持できます。
捻挫後の腫れ・痛み・不安定感でお悩みの方も、どうか諦めずご相談ください。
当院はエビデンスに基づく筋膜施術で痛みと腫脹を緩和し、再発しにくい足首づくりを全力でサポートいたします。
よくあるご質問
Q:すぐに効果が出ますか?
A:初回で「軽くなった」「楽になった」という感想は多いですが、症状の程度や生活習慣によって個人差があります。そのため、生活習慣から変えて根本改善を目指すためのサポートを行います。
Q:資格を持った人が対応してくれますか?
A:はい。資格を保有するセラピストが対応いたします。
Q:どれくらい通えばよいですか?
A:初回である程度変化を実感された後、3か月を目安に継続されることにより、再発しにくい状態を目指せます。
お客様の声
多くの医師やアスリートに当院を推薦していただいております
当院の施術は理論に裏付けされた技術です
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一度の施術でも「症状が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その上で、継続的な通院により3か月で根本改善を目指します。
まずは一度施術をご体験いただき、施術の効果をお確かめください。
世界水準の筋膜ケア”筋膜調整®️”で、あなたの「もう治らないかも」という不安やお悩みに寄り添い、身体作りをサポートしていきます。
当院が選ばれる5つの理由
Q&A
Q1. どんな服装がいいですか?
体を動かしにくくない服装でなければ問題ありません。 着替えを本院でなさる場合は時間に余裕を持ってご来院ください。
Q2. 着替えは必要ですか?
着替えは特に必要ありませんが、更衣室がございますので着替えることもできます。
Q3. 支払い方法について教えてください
当院ではクレジットカード・電子マネー・QR決済など幅広く対応しておりますので、普段使われているものをご利用ください。
※現金でのお支払いができません。
当院でご利用可能な決済方法は、以下のとおりです。
<クレジットカード> JCB・Visa・Master・American Express・Discover
<電子マネー> PASMO・Suica・Kitaca・nanaco・WAON・Apple Pay・Google Pay・ID・QUICPay
<QR決済> PayPay・auPAY・d払い・メルペイ
Q4. なぜ現金がつかえないのですか?
現金の受け渡しや釣り銭をご用意する時間を含め、お客様をお待たせする時間の短縮、それに伴うサービスの品質向上に努める目的で、完全キャッシュレスとなっております。
Q5. 駐車場はありますか?
専用駐車場が6台ございますのでご利用ください。車でお越しになる方は時間に余裕を持っていただければと思います。
Q6. 妊娠中は受けられますか?
受けられます。安全に配慮しながら施術を行っていきます。
Q7. 予約は必要ですか?
牛久カッパ整体院は「完全予約制」となっております。お越しいただく際は必ず事前にご予約していただけますよう、よろしくお願いいたします。 予約は電話、メール、LINE@からご連絡ください。
Q8. 子供を一緒に連れて行っても良いですか?
おもちゃなども用意しているので、お子様も連れて牛久カッパ整体院にご来院ください。
Q9. 保険は使えますか?
自費診療であるため、保険は使えません。保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。牛久カッパ整体院では自費の施術だからこそ、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行い、症状を根本的に改善させることができます。
Q10. 料金はいくらですか?
初回は5,980円(税抜)を頂戴しています。しかし、今回はこのホームページを真剣にお読みいただいているあなたの為に初回2,980円(税抜)で当院の施術を体験して頂けます。
Q11. 施術時間は何分ですか?
初回来院時は、約60分のお時間が掛ります。2回目以降は20分で5,980円~です。
Q12. 何回で良くなりますか?
症状の軽い方はたった1〜2回で症状が改善する場合があります。重症の方は4~6回程度の施術で効果を実感して頂く場合が比較的多いです。 ※免責事項:施術結果には個人差があり、必ず効果効能を保証するものではありません。