脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症でお悩みの方へ
一人で悩まず、当院にお任せください!

「歩くとお尻から脚にシビレが広がり、少し休むと楽になる」「背すじを伸ばすと腰が詰まって痛い」――こうした症状は**脊柱管狭窄症(LSS)**の典型です。厚生労働省調査では65 歳以上の約11 %がLSSと診断され、手術件数は年間約6万例に上ります。
※参考:厚労科研 『高齢者脊椎疾患実態調査』 2023
椎間板の膨隆や黄色靱帯の肥厚が神経を圧迫することが機械的原因ですが、最新研究では腰背部~殿筋~下肢を包む筋膜(ファシア)の滑走障害が血管・神経のストレスを増幅し、間欠性跛行や坐骨神経痛を悪化させることが示されています。
※参考:Stecco C et al. “Thoracolumbar Fascia and Neurovascular Compression” J Bodyw Mov Ther 2022
当院の施術では、骨性狭窄そのものを変形させるのではなく、筋膜ネットワーク全体の張力と循環を改善し、「歩ける距離」「立っていられる時間」 の延伸を目指します。
「カッパ整体院グループ」は国内外に60店舗展開しており、イタリア発祥の「筋膜マニピュレーション®」という技術を元に施術を提供しています。イタリア本部公認・ベトナム公式プロバイダーとして、海外でも技術普及を行なっているグループです。
(「筋膜マニピュレーション®」をベトナムで正式に提供できるライセンス=プロバイダー権を取得済み)
なお、この技術を元に「筋膜調整®」という商品を開発し、商標登録を行っています。
金沢にいながら世界基準の最新技術を体感いただける―それが当院の強みです。
こんなお悩みありませんか?
- 500 mほど歩くと脚がしびれ、前かがみで休むと楽になる
- 立ちっぱなしや背すじを伸ばす姿勢で腰がズーンと重い
- イスから立ち上がるときに短い電撃痛が走る
- 病院で「手術しかない」と言われ不安
- 湿布・牽引では改善が頭打ち
1つでも当てはまる方は当院へご相談ください。
※参考:Genevay S et al. “Clinical Features of LSS” BMJ 2022
他で良くならない理由とは?
❶ 圧迫部位だけの対症療法
狭窄レベル(L4/5など)に牽引・注射を行っても、殿筋・ハムストリングス・腓腹筋ファシアの滑走障害が残れば坐骨神経は依然として牽引され、症状はすぐ再発します。
※参考:Stecco A et al. “Fascial Mapping Techniques” Clin Anat 2020
❷ 伸展回避姿勢が筋膜を固める
痛み逃避で前かがみ姿勢が続くと、胸腰筋膜後層が高密度化し酸素供給が低下。ヒアルロン酸粘稠化により一層滑走性が失われ、狭窄ストレスが悪循環に。
※参考:Zhang Y et al. “Viscosity Changes in Hyaluronic‑rich Fascia” Sci Rep 2022
❸ 生活動作・呼吸の再学習不足
「歩けない→運動不足→筋力低下→さらに歩けない」のスパイラルを断つには、呼吸・骨盤リズム・荷重分散の汎用原則を身に付け、少量でも持続的な循環刺激を確保する必要があります。
※参考:Headache UK “Workplace & Lifestyle Toolkit” 2024
脊柱管狭窄症の原因とは?
病態要素 | 具体例 | 筋膜への影響メカニズム |
---|---|---|
黄色靱帯肥厚 | 加齢・糖化 | 腰背部ファシア牽引↑→滑走低下 |
椎間板膨隆 | 加齢・負荷 | 神経圧迫→防御収縮→筋膜粘稠化 |
椎間関節変性 | 骨棘形成 | 関節包ファシア高密度化 |
姿勢不良 | 猫背・骨盤後傾 | 胸腰筋膜後層の酸素欠乏 |
血行不良 | 動脈硬化・冷え | 神経血流↓→痛覚過敏 |
※参考:Genevay S BMJ 2022/Smorgick Y et al. “Pathophysiology of LSS” Spine 2021
脊柱管狭窄症の症状の例
- 間欠性跛行:歩行500 mで殿部〜下肢がしびれ、前屈または座位で数分休むと再び歩ける
- 坐骨神経様痛:殿部〜大腿後面〜ふくらはぎに放散するジンジン・ピリピリ感
- 立位伸展痛:キッチン作業やアイロン掛けで腰が詰まり、反ると痛み増強
- 安静時重だるさ:長時間座位後の立ち上がりで鈍い重さ・張り
- 姿勢依存疲労:背中が丸まるため呼吸が浅く、少し歩いただけで息切れ
※参考:Tomkins CC et al. “Clinical Presentation of LSS” Pain Med 2023
症状を放置すると?
神経圧迫と血流障害が進むと 馬尾症状(膀胱直腸障害・陰部異常知覚) や 下肢筋萎縮 に移行し、手術しても機能回復が難しくなるケースがあります。歩行障害は転倒・骨折リスクを高め、ADL・QOLを大きく下げるため、早期の筋膜ケアと姿勢再教育が不可欠です。
※参考:Smorgick Y Spine 2021
当院と他院との違い
まず、一般的な対処法と当院のアプローチの違いを簡単にまとめると次のようになります。
一般的な対処法 | 当院のアプローチ |
---|---|
画像検査で構造異常が確認されると、牽引・硬膜外ブロック注射・鎮痛薬・手術が選択肢に並ぶ | 画像所見だけでなく筋膜ネットと動作の相互作用を評価し、滑走障害を解消して神経・血管への二次的ストレスを軽減 |
痛みが続く場合は「手術か保存療法か」を軸に説明され、日常動作の細かなクセは深掘りされにくい | 立ち上がり・歩行・階段動作を分析し、負荷が集中する筋膜ラインへ筋膜調整®を実施 |
術後/保存療法後のリハビリは画一的な筋トレ・ストレッチメニューになりやすい | 再発防止を目的に、関節にかかる張力バランスを再学習する個別セルフケアを提供 |
次に、別の観点から当院と比較してみます。
一般的な整形外科・整骨院・整体院との比較
項目 | 整形外科(病院) | 整骨院(接骨院) | 一般的な整体院 | 当院 |
---|---|---|---|---|
主な担当資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 資格は多様(無資格〜民間) | 筋膜調整®️を学んだ資格保有者 |
検査 | レントゲン・MRI・血液検査など画像/臨床検査 | 触診・可動域テスト | 触診中心 | 触診で筋膜の滑走を確認 |
施術・処置 | 投薬・注射・手術・リハビリ | 外傷整復・電気治療・固定 | 手技(もみほぐし、骨格調整など) | 筋膜の滑走不全ポイントをピンポイントリリース |
施術部位の考え方 | 痛む所(骨・椎間板)中心 | 痛む所と周辺の筋肉 | 基本は痛む所 | 筋膜ユニット(筋膜+神経+血管+筋肉)全体を評価 |
保険適用 | 〇(健康保険) | △(外傷のみ保険適用) | ✕(自費) | ✕(自費) |
科学エビデンス | ガイドラインに基づく医療行為 | 伝統的整復理論+電気療法 | 施術者や院の方針による | 国際論文で有効性が報告された筋膜介入 |
最後に、当院での改善方法をご説明いたします。
当院での改善法
1)徹底した検査と原因の可視化
当院では、まず初回にじっくり時間をかけてカウンセリングと検査を行い、間欠性跛行や下肢しびれを引き起こす脊柱管狭窄症の真因を多角的に探ります。
立位で骨盤傾斜・腰椎前弯を視診し、前屈・後屈・側屈で誘発される痛みとしびれの出方、股関節・膝関節・足関節の可動域、つま先/かかと立ちテストでの筋力低下を詳細にチェック。
触診では胸腰筋膜の硬結、腰背部皮膚温の左右差、下肢後面筋膜の緊張度を評価します。さらに長時間歩行の有無・座位休憩での症状軽減・自転車は楽にこげるかなど日常動作を聞き取り、胸腰筋膜―大殿筋筋膜―ハムストリング筋膜へ続く張力ラインを患者様と共有。
「脊柱管の狭小化がある一方、筋膜ネットワークの引き込みが症状を増幅している」事実を視覚情報と徒手評価で提示し、納得感のある施術計画へつなげます。
※参考:Bianchi S., Ultrasound Examination of the Musculoskeletal System, 2019
筋膜調整®
体系化された筋膜調整技術で、“筋膜の滑走”を取り戻す手技療法です。検査で特定したコントロールセンター(胸腰筋膜L2–L5レベル・大殿筋筋膜・腸腰筋膜など)に対し、当院独自のアプローチで神経・血管・筋肉へ負担を掛けていた滑走不全をピンポイントでリリースします。
痛みとしびれが強い場合は下肢後面筋膜から循環を促し、症状が落ち着き始めた段階で胸腰筋膜をソフトな持続圧と微細伸張で調整。滑走が戻ることで硬膜管への牽引力や椎間関節の剪断力が分散し、馬尾神経の血流が改善して間欠性跛行の歩行距離が伸びやすくなります。
学術報告でも筋膜調整により脊柱管狭窄症患者の疼痛スコアと歩行耐久が改善した例が示されており、当院でも同様の臨床成果を得ています。
当院の施術はバキバキ矯正や強圧を行わず、身体に優しい安全な手技です。
※参考:Pirri C. et al., Eur J Rheumatol, 2023
3)個別対応と再発予防
脊柱管狭窄症の症状は、立ち仕事が多い方・長距離ドライバー・趣味で山歩きをされる方など生活様式により変動します。
当院では豊富な臨床経験を持つ施術者がカウンセリング内容を踏まえ、疼痛期は遠隔筋膜中心、回復期は骨盤・股関節の可動拡大と体幹安定化を重視するオーダーメイド施術を提供。施術中も「立位5分後のしびれ」「前屈時の突っ張り」など感覚を細かく伺いリアルタイムで手技を調整します。
筋膜をリリースした直後には、骨盤―胸郭―下肢を協調させる簡易エクササイズ(ファシアピラティス)を実施し、正しい荷重パターンを身体に“再教育”して滑走不全の再燃を防止。
個別評価と段階的対応が狭窄症の機能改善に有効とされており、当院は科学的指針に沿った施術で再発リスクを最小化します。
4)生活習慣サポート
施術効果を長持ちさせるため、歩行時に少し前傾して休まず進むコツ、長時間立位では片脚台に足を乗せ腰椎前弯を緩める方法、就寝前の横向き抱き枕使用など、日常で取り入れやすいポイントをシンプルにお伝えします。
「また歩けなくなるのでは」と不安な方ほど、明確な改善を体感することでセルフケア意欲が高まり、良い状態を自律的に維持できます。
つらい脊柱管狭窄症でお悩みの方も、どうか諦めずご相談ください。
当院はエビデンスに基づく筋膜施術で痛み・しびれを緩和し、再発しにくい腰と脚づくりを全力でサポートいたします。
よくあるご質問
Q:すぐに効果が出ますか?
A:初回で「軽くなった」「楽になった」という感想は多いですが、症状の程度や生活習慣によって個人差があります。そのため、生活習慣から変えて根本改善を目指すためのサポートを行います。
Q:資格を持った人が対応してくれますか?
A:はい。資格を保有するセラピストが対応いたします。
Q:どれくらい通えばよいですか?
A:初回である程度変化を実感された後、3か月を目安に継続されることにより、再発しにくい状態を目指せます。
多くの医師やアスリートに当院を推薦していただいております
当院の施術は理論に裏付けされた技術です
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一度の施術でも「症状が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その上で、継続的な通院により3か月で根本改善を目指します。
まずは一度施術をご体験いただき、施術の効果をお確かめください。
世界水準の筋膜ケア”筋膜調整®️”で、あなたの「もう治らないかも」という不安やお悩みに寄り添い、身体作りをサポートしていきます。
当院が選ばれる5つの理由
Q&A
Q1. どんな服装がいいですか?
体を動かしにくくない服装でなければ問題ありません。 着替えを本院でなさる場合は時間に余裕を持ってご来院ください。
Q2. 着替えは必要ですか?
着替えは特に必要ありませんが、更衣室がございますので着替えることもできます。
Q3. 支払い方法について教えてください
当院ではクレジットカード・電子マネー・QR決済など幅広く対応しておりますので、普段使われているものをご利用ください。
※現金でのお支払いができません。
当院でご利用可能な決済方法は、以下のとおりです。
<クレジットカード> JCB・Visa・Master・American Express・Discover
<電子マネー> PASMO・Suica・Kitaca・nanaco・WAON・Apple Pay・Google Pay・ID・QUICPay
<QR決済> PayPay・auPAY・d払い・メルペイ
Q4. なぜ現金がつかえないのですか?
現金の受け渡しや釣り銭をご用意する時間を含め、お客様をお待たせする時間の短縮、それに伴うサービスの品質向上に努める目的で、完全キャッシュレスとなっております。
Q5. 駐車場はありますか?
専用駐車場が6台ございますのでご利用ください。車でお越しになる方は時間に余裕を持っていただければと思います。
Q6. 妊娠中は受けられますか?
受けられます。安全に配慮しながら施術を行っていきます。
Q7. 予約は必要ですか?
牛久カッパ整体院は「完全予約制」となっております。お越しいただく際は必ず事前にご予約していただけますよう、よろしくお願いいたします。 予約は電話、メール、LINE@からご連絡ください。
Q8. 子供を一緒に連れて行っても良いですか?
おもちゃなども用意しているので、お子様も連れて牛久カッパ整体院にご来院ください。
Q9. 保険は使えますか?
自費診療であるため、保険は使えません。保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。牛久カッパ整体院では自費の施術だからこそ、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行い、症状を根本的に改善させることができます。
Q10. 料金はいくらですか?
初回は5,980円(税抜)を頂戴しています。しかし、今回はこのホームページを真剣にお読みいただいているあなたの為に初回2,980円(税抜)で当院の施術を体験して頂けます。
Q11. 施術時間は何分ですか?
初回来院時は、約60分のお時間が掛ります。2回目以降は20分で5,980円~です。
Q12. 何回で良くなりますか?
症状の軽い方はたった1〜2回で症状が改善する場合があります。重症の方は4~6回程度の施術で効果を実感して頂く場合が比較的多いです。 ※免責事項:施術結果には個人差があり、必ず効果効能を保証するものではありません。