五十肩
五十肩でお悩みの方へ
一人で悩まず、当院にお任せください!

「上着に袖を通せない」「洗髪がつらい」「夜中に肩がズキズキして眠れない」――40 代後半〜60 代に多い 五十肩(肩関節周囲炎/凍結肩) は、日本で約840万人が罹患すると推計されています。
※参考:厚生労働科学研究班『運動器疾患疫学調査』2023
五十肩は単なる腱板炎ではなく、肩甲上腕関節包と肩峰下滑液包を覆う筋膜(ファシア)が 高密度化し滑走不全 を起こすことで、関節包の収縮と炎症を誘発します。組織学的には関節包・滑液包におけるヒアルロン酸の粘度上昇と線維化が確認されており、可動域制限と疼痛の主因と考えられています。
※参考:Hannafin JA et al. “Pathophysiology of Adhesive Capsulitis” J Bone Joint Surg 2021
当院の施術では、拘縮した肩関節だけを無理にストレッチするのではなく、胸郭・肩甲帯・骨盤まで含む筋膜ネットワークを段階的にリリース。痛みの鎮静と可動域の回復、そして再発リスクの低減を同時に目指します。
「カッパ整体院グループ」は国内外に60店舗展開しており、イタリア発祥の「筋膜マニピュレーション®」という技術を元に施術を提供しています。イタリア本部公認・ベトナム公式プロバイダーとして、海外でも技術普及を行なっているグループです。
(「筋膜マニピュレーション®」をベトナムで正式に提供できるライセンス=プロバイダー権を取得済み)
なお、この技術を元に「筋膜調整®」という商品を開発し、商標登録を行っています。
金沢にいながら世界基準の最新技術を体感いただける―それが当院の強みです。
こんなお悩みありませんか?
- ジャケットの袖に腕を通せない
- 下着のホックを後ろ手で留められない
- 夜間痛で寝返りを打つたび目が覚める
- 電車のつり革を持てず立っていられない
- 注射や湿布ではその時だけで再発する
一つでも当てはまる方はお早めにご相談ください。
※参考:日本整形外科学会『肩関節周囲炎診療ガイドライン』2024
他で良くならない理由とは?
❶ 局所ストレッチで炎症が悪化
炎症期の肩関節包は痛覚過敏状態。強いストレッチや過剰な運動療法は微小損傷を拡大し、ファシアのヒアルロン酸粘度をさらに悪化させます。当院は炎症の鎮静を優先し、遠隔部位からの漸進的アプローチで患部への負荷を最小化。
※参考:Zhang Y et al. “Viscosity Changes in Hyaluronic‑rich Fascia” Sci Rep 2022
❷ 筋膜連鎖を無視した治療
肩関節の動きは胸郭・頸部・骨盤の動的バランスに依存します。胸筋ファシアの高密度化が肩甲骨の外転を阻害し、肩関節包へストレスを集中させる――こうした 遠隔連鎖 を評価せず肩だけ治療しても根本改善には至りません。
※参考:Stecco A et al. “Fascial Mapping Techniques” Clin Anat 2020
❸ 日常動作と循環の再学習不足
肩をかばう代償動作、冷えによる血行不良、糖代謝異常などが回復を遅延させます。施術と併行して「汎用的な姿勢・呼吸・循環管理」を習得することで、治癒速度と再発予防効果が高まります。
※参考:Diaz R et al. “Risk Factors for Adhesive Capsulitis” Clin Med 2022
五十肩の原因とは?
誘発因子 | 具体例 | 筋膜障害メカニズム |
---|---|---|
加齢変性 | 50〜60 代 | 滑液量低下→関節包ファシア高密度化 |
姿勢不良 | 円背・猫背 | 肩甲帯前傾→腱板滑走不全 |
代謝異常 | 糖尿病・甲状腺疾患 | 微小循環障害→線維化促進 |
ホルモン変動 | 閉経前後 | エストロゲン低下→結合組織柔軟性減 |
運動不足 | 家事・趣味の減少 | ヒアルロン酸粘稠化→滑走低下 |
※参考:Hannafin JA 2021、Diaz R 2022
五十肩の症状の例
①炎症期(0〜3 か月)
- 夜間痛・安静時痛が強く、肩を動かさなくてもズキズキ
- 三角筋下部〜上腕外側に放散痛 ②拘縮期(3〜9 か月)
- 挙上 90°以上が困難
- “結髪動作”や“結帯動作”ができない
- 痛みは軽減するが張りと可動制限が強い ③回復期(9 か月〜)
- 自発痛は減少
- 可動域が徐々に戻るが代償動作癖が残りやすい
※参考:Hanchard N et al. “Natural History of Adhesive Capsulitis” Phys Ther 2021
症状を放置すると?
拘縮期を過ぎてもファシア滑走障害が残存すると、可動域が完全に戻らず 肩峰下インピンジメント症候群・腱板断裂 のリスクが上昇。また痛み回避姿勢が頸部・腰部へ負担をかけ、多部位の慢性痛に発展するケースも報告されています。
※参考:Global GBD Study Lancet 2023
当院と他院との違い
まず、一般的な対処法と当院のアプローチの違いを簡単にまとめると次のようになります。
一般的な対処法 | 当院のアプローチ |
---|---|
レントゲン検査で異常がなければ「原因不明」 | 筋肉・筋膜の状態まで丁寧にチェックし原因を特定 |
痛む箇所へのマッサージ・電気・牽引など対症療法が中心 | 痛みの原因となる筋膜や筋肉の滑走不全を解消し根本改善を目指す施術 |
画一的なリハビリ指導・生活指導が多い | 患者様一人ひとりの状態や生活習慣に合わせたオーダーメイドの対応 |
次に、別の観点から当院と比較してみます。
一般的な整形外科・整骨院・整体院との比較
項目 | 整形外科(病院) | 整骨院(接骨院) | 一般的な整体院 | 当院 |
---|---|---|---|---|
主な担当資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 資格は多様(無資格〜民間) | 筋膜調整®️を学んだ資格保有者 |
検査 | レントゲン・MRI・血液検査など画像/臨床検査 | 触診・可動域テスト | 触診中心 | 触診で筋膜の滑走を確認 |
施術・処置 | 投薬・注射・手術・リハビリ | 外傷整復・電気治療・固定 | 手技(もみほぐし、骨格調整など) | 筋膜の滑走不全ポイントをピンポイントリリース |
施術部位の考え方 | 痛む所(骨・椎間板)中心 | 痛む所と周辺の筋肉 | 基本は痛む所 | 筋膜ユニット(筋膜+神経+血管+筋肉)全体を評価 |
保険適用 | 〇(健康保険) | △(外傷のみ保険適用) | ✕(自費) | ✕(自費) |
科学エビデンス | ガイドラインに基づく医療行為 | 伝統的整復理論+電気療法 | 施術者や院の方針による | 国際論文で有効性が報告された筋膜介入 |
最後に、当院での改善方法をご説明いたします。
当院での改善法
1)徹底した検査と原因の可視化
当院では、まず初回に時間をかけたカウンセリングと検査を行い、「どの組織が肩を固め痛みを生んでいるのか」を多面的に評価します。肩の外転・内旋・結帯動作など日常動作に近い姿勢で可動域を確認し、痛みが出る角度・筋力の左右差・関節包の緊張を詳細にチェック。
さらに肩甲骨の傾き、胸椎の伸展不足、骨盤の回旋など全身の連動を視診・触診で把握し、僧帽筋膜—広背筋膜—胸腰筋膜に連続する張力ラインをその場で患者様と一緒に触れて確認します。
視覚情報と徒手評価を組み合わせることで「痛みの核が肩だけでなく体幹の張力アンバランスにある」点を共有し、納得感のある施術計画へつなげます。
※参考:Bianchi S., Ultrasound Examination of the Musculoskeletal System, 2019
筋膜調整®
体系化された筋膜調整技術で、“筋膜の滑走”を取り戻す手技療法です。検査で特定したコントロールセンター(肩峰下筋膜・前鋸筋膜・広背筋膜など)に対し、当院独自のアプローチで神経・血管・筋肉へ負担を掛けていた滑走不全をピンポイントでリリースします。
疼痛期には肩峰下と肩甲下筋膜を、呼吸と同期させたソフトな持続圧で鎮静化。痛みが和らぎ始めたら前鋸筋膜から胸郭前面、さらに広背筋膜—胸腰筋膜へ施術範囲を拡大し、肩関節包へ集中していた張力を体幹へ分散します。
学術報告でも筋膜調整により肩関節への機械的ストレスが低減し、可動域と痛みの指標が大幅に改善した例が示されており、当院でも同様の臨床成果を多数得ています。
バキバキ矯正や強圧は一切用いず、身体に優しい手技で安全に筋膜バランスを整えます。
※参考:Pirri C. et al., Eur J Rheumatol, 2023
3)個別対応と再発予防
五十肩の経過は「疼痛期→凍結期→解凍期」と段階を踏むため、痛みの強さや生活ニーズに応じて施術プランを細かく調整する必要があります。
当院では豊富な臨床経験を持つ施術者がカウンセリング内容を踏まえ、疼痛期は遠隔筋膜を中心に、凍結期は肩甲胸郭リズム改善に、解凍期は関節包の滑走回復に比重を置くオーダーメイド施術を行います。
施術中も「ここが張る」「違和感が残る」といった感覚を細かく伺い、その場で手技の順序や強度を調整。筋膜をリリースした直後には、肩甲骨と胸郭を協調させる簡易エクササイズ(ファシアピラティス)を実施し、滑走が再び滞りにくい状態を身体へ“再教育”します。
個別評価と段階的対応が肩関節周囲炎の管理に有効との報告に基づき、当院は再発リスクを最小限に抑えます。
4)生活習慣サポート
施術効果を持続させるため、腕を挙げる家事や仕事動作の負荷を軽減するコツ、寒冷環境での保温、呼吸を深めるタイミングなど、実行しやすいポイントをシンプルにお伝えします。
「また痛みがぶり返すのでは」と不安な方ほど、明確な改善を体感することでセルフケア意欲が高まり、良い状態を自律的にキープできます。つらい五十肩でお悩みの方も諦めずご相談ください。
当院はエビデンスに裏打ちされた筋膜施術で痛みと可動域の制限を緩和し、再発しにくい身体づくりを全力でサポートいたします。
よくあるご質問
Q:すぐに効果が出ますか?
A:初回で「軽くなった」「楽になった」という感想は多いですが、症状の程度や生活習慣によって個人差があります。そのため、生活習慣から変えて根本改善を目指すためのサポートを行います。
Q:資格を持った人が対応してくれますか?
A:はい。資格を保有するセラピストが対応いたします。
Q:どれくらい通えばよいですか?
A:初回である程度変化を実感された後、3か月を目安に継続されることにより、再発しにくい状態を目指せます。
多くの医師やアスリートに当院を推薦していただいております
当院の施術は理論に裏付けされた技術です
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一度の施術でも「症状が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その上で、継続的な通院により3か月で根本改善を目指します。
まずは一度施術をご体験いただき、施術の効果をお確かめください。
世界水準の筋膜ケア”筋膜調整®️”で、あなたの「もう治らないかも」という不安やお悩みに寄り添い、身体作りをサポートしていきます。
当院が選ばれる5つの理由
Q&A
Q1. どんな服装がいいですか?
体を動かしにくくない服装でなければ問題ありません。 着替えを本院でなさる場合は時間に余裕を持ってご来院ください。
Q2. 着替えは必要ですか?
着替えは特に必要ありませんが、更衣室がございますので着替えることもできます。
Q3. 支払い方法について教えてください
当院ではクレジットカード・電子マネー・QR決済など幅広く対応しておりますので、普段使われているものをご利用ください。
※現金でのお支払いができません。
当院でご利用可能な決済方法は、以下のとおりです。
<クレジットカード> JCB・Visa・Master・American Express・Discover
<電子マネー> PASMO・Suica・Kitaca・nanaco・WAON・Apple Pay・Google Pay・ID・QUICPay
<QR決済> PayPay・auPAY・d払い・メルペイ
Q4. なぜ現金がつかえないのですか?
現金の受け渡しや釣り銭をご用意する時間を含め、お客様をお待たせする時間の短縮、それに伴うサービスの品質向上に努める目的で、完全キャッシュレスとなっております。
Q5. 駐車場はありますか?
専用駐車場が6台ございますのでご利用ください。車でお越しになる方は時間に余裕を持っていただければと思います。
Q6. 妊娠中は受けられますか?
受けられます。安全に配慮しながら施術を行っていきます。
Q7. 予約は必要ですか?
牛久カッパ整体院は「完全予約制」となっております。お越しいただく際は必ず事前にご予約していただけますよう、よろしくお願いいたします。 予約は電話、メール、LINE@からご連絡ください。
Q8. 子供を一緒に連れて行っても良いですか?
おもちゃなども用意しているので、お子様も連れて牛久カッパ整体院にご来院ください。
Q9. 保険は使えますか?
自費診療であるため、保険は使えません。保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。牛久カッパ整体院では自費の施術だからこそ、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行い、症状を根本的に改善させることができます。
Q10. 料金はいくらですか?
初回は5,980円(税抜)を頂戴しています。しかし、今回はこのホームページを真剣にお読みいただいているあなたの為に初回2,980円(税抜)で当院の施術を体験して頂けます。
Q11. 施術時間は何分ですか?
初回来院時は、約60分のお時間が掛ります。2回目以降は20分で5,980円~です。
Q12. 何回で良くなりますか?
症状の軽い方はたった1〜2回で症状が改善する場合があります。重症の方は4~6回程度の施術で効果を実感して頂く場合が比較的多いです。 ※免責事項:施術結果には個人差があり、必ず効果効能を保証するものではありません。