坐骨神経痛
坐骨神経痛でお悩みの方へ
一人で悩まず、当院にお任せください!

「お尻から太もも裏にビリッと電気が走る」「長時間座るとふくらはぎがしびれる」――こうした症状を総称して 坐骨神経痛 と呼びます。国内疫学では40 歳以上の約7 %が経験し、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に次いで整形外科受診理由の上位です。
※参考:日本整形外科学会『腰下肢痛実態調査』2023
最新研究では、椎間板突出や骨性狭窄による直接圧迫だけでなく、殿筋群・ハムストリングス・腰背部を包む筋膜(ファシア)滑走障害が坐骨神経の血流・滑走を妨げ、痛覚過敏や間欠性跛行を増幅させることが示されています。
※参考:Stecco C et al. “Fascial involvement in sciatica” J Bodyw Mov Ther 2022
当院の施術では骨変形を矯正するものではなく、筋膜ネットワーク全体の張力・循環を最適化。薬物やブロック注射で取り切れない痛み・しびれに対し、歩行距離の延伸と再発予防を目指します。
「カッパ整体院グループ」は国内外に60店舗展開しており、イタリア発祥の「筋膜マニピュレーション®」という技術を元に施術を提供しています。イタリア本部公認・ベトナム公式プロバイダーとして、海外でも技術普及を行なっているグループです。
(「筋膜マニピュレーション®」をベトナムで正式に提供できるライセンス=プロバイダー権を取得済み)
なお、この技術を元に「筋膜調整®」という商品を開発し、商標登録を行っています。
金沢にいながら世界基準の最新技術を体感いただける―それが当院の強みです。
こんなお悩みありませんか?
- 長く座るとお尻〜太もも裏がジンジン
- 立ち上がりや靴下を履く動きで電撃痛
- 500 m歩くと脚がしびれ、屈むと楽になる
- 病院で「手術は急がなくて良い」と言われ様子見
- 湿布・牽引・注射で軽減するがすぐ再発
1つでも当てはまる方は当院へご相談ください。
※参考:Genevay S et al. “Sciatica—clinically speaking” BMJ 2022
他で良くならない理由とは?
❶ “圧迫部位”のみの対症療法
椎間板ヘルニア摘出後も殿筋・ハムストリングスの高密度ファシアが残れば、坐骨神経は依然として牽引・摩擦を受け痛みが継続します。
※参考:Stecco A et al. “Fascial Mapping Techniques” Clin Anat 2020
❷ 防御姿勢が筋膜を固める悪循環
痛みを避けて体を傾けると胸腰筋膜~殿筋ファシアの酸素供給が低下。ヒアルロン酸粘度が上がり滑走性低下→神経周囲の浮腫が増悪し、さらなる痛みを誘発。
※参考:Zhang Y et al. “Viscosity Changes in Hyaluronic‑rich Fascia” Sci Rep 2022
❸ 生活動作・呼吸の再学習不足
長時間座位・片側荷重・浅い呼吸・睡眠不足が筋膜の高密度化を助長。当院では 汎用的姿勢・呼吸・荷重分散 を習得し、痛みを再発させない環境づくりまで伴走します。
※参考:Headache UK “Workplace & Lifestyle Toolkit” 2024
坐骨神経痛の原因とは?
病態要素 | 具体例 | 筋膜への影響メカニズム |
---|---|---|
椎間板突出 | L4/5ヘルニア | 神経根圧迫→防御収縮→胸腰筋膜粘稠化 |
骨性狭窄 | 椎間関節肥厚 | 血流低下→酸欠→滑走障害 |
梨状筋症候群 | 長時間座位 | 殿筋ファシア高密度化→神経牽引 |
ハムスト緊張 | 運動不足 | 坐骨神経鞘滑走不良 |
冷え・循環不良 | 冷房・動脈硬化 | 微小循環低下→痛覚過敏 |
※参考:Smorgick Y et al. “Sciatica Pathophysiology Review” Spine 2021
坐骨神経痛の症状の例
- 神経根型:殿部〜大腿後面〜ふくらはぎに電撃痛/SLRテスト陽性
- 坐骨孔型(梨状筋症候群):長く座るとお尻の奥がズキズキ/立位で軽減
- 末梢滑走障害型:ハムスト伸展でしびれ/歩行初動で痛みが強い
- 姿勢依存型:前屈で軽減・伸展で悪化/自転車は楽に乗れる
- 自律神経反応:痛み増悪時に冷汗・動悸、睡眠障害
※参考:Tomkins CC et al. “Clinical Presentation of Sciatica” Pain Med 2023
症状を放置すると?
慢性化(3 か月超)で神経線維の脱落・変性が進むと しびれ・筋力低下が固定化。歩行障害→転倒→要介護リスクへ進展します。早期に筋膜滑走と神経血流を改善し、姿勢バランスを整えることが機能回復の鍵です。
※参考:Steffens D et al. “Prognostic Factors for Sciatica” BMJ 2022
当院と他院との違い
まず、一般的な対処法と当院のアプローチの違いを簡単にまとめると次のようになります。
一般的な対処法 | 当院のアプローチ |
---|---|
ビリビリする部位に電気治療や鎮痛薬を使用し、症状局所での鎮静を図る | 神経走行を覆う筋膜トンネルの滑走障害をリリースし、神経血流を回復 |
ブロック注射やビタミンB製剤で一時的に炎症・浮腫を抑える | 痛みの元となる筋膜をピンポイント除去し、放散痛を根本から軽減 |
姿勢改善は「背すじを伸ばす」など汎用的アドバイスで終わることが多い | 神経ストレスが最小になる関節角度・荷重線を可視化し、個別セルフストレッチを設定 |
次に、別の観点から当院と比較してみます。
一般的な整形外科・整骨院・整体院との比較
項目 | 整形外科(病院) | 整骨院(接骨院) | 一般的な整体院 | 当院 |
---|---|---|---|---|
主な担当資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 資格は多様(無資格〜民間) | 筋膜調整®️を学んだ資格保有者 |
検査 | レントゲン・MRI・血液検査など画像/臨床検査 | 触診・可動域テスト | 触診中心 | 触診で筋膜の滑走を確認 |
施術・処置 | 投薬・注射・手術・リハビリ | 外傷整復・電気治療・固定 | 手技(もみほぐし、骨格調整など) | 筋膜の滑走不全ポイントをピンポイントリリース |
施術部位の考え方 | 痛む所(骨・椎間板)中心 | 痛む所と周辺の筋肉 | 基本は痛む所 | 筋膜ユニット(筋膜+神経+血管+筋肉)全体を評価 |
保険適用 | 〇(健康保険) | △(外傷のみ保険適用) | ✕(自費) | ✕(自費) |
科学エビデンス | ガイドラインに基づく医療行為 | 伝統的整復理論+電気療法 | 施術者や院の方針による | 国際論文で有効性が報告された筋膜介入 |
最後に、当院での改善方法をご説明いたします。
当院での改善法
1)徹底した検査と原因の可視化
当院では、まず初回にじっくりカウンセリングと検査を行い、臀部や大腿‐下腿後面に電撃痛・しびれを走らせる坐骨神経痛の真因を多面的に探ります。
立位で骨盤の左右傾斜と腰椎前弯を視診し、SLR(下肢伸展挙上)テスト・梨状筋伸張テストで放散痛の角度と強度を確認。触診では胸腰筋膜と大殿筋筋膜の硬結、梨状筋深層の圧痛、ハムストリング筋膜の緊張度を丁寧に評価します。
さらに長時間座位・前屈作業・長距離歩行など生活背景を伺い、胸腰筋膜―仙結節靱帯筋膜―大腿後面筋膜へ続く張力ラインを患者様と共有。
「椎間板や梨状筋だけでなく全身の張力偏りが神経を圧迫している」事実を視覚情報と徒手評価で可視化し、納得感ある施術計画へつなげます。
※参考:Bianchi S., Ultrasound Examination of the Musculoskeletal System, 2019
筋膜調整®
当技術は、筋膜調整技術で、“筋膜の滑走”を取り戻す手技療法です。検査で特定したコントロールセンター(胸腰筋膜L4–S1レベル・大殿筋筋膜・梨状筋筋膜など)に対し、当院独自のアプローチで神経・血管・筋肉に負担を掛けていた滑走不全をピンポイントでリリースします。
疼痛が強い場合は遠隔の下肢後面筋膜から循環を促し、症状が落ち着き始めた段階で梨状筋筋膜をソフトな持続圧と微細伸張で調整。滑走が回復すると坐骨神経にかかる牽引力と圧迫力が分散し、放散痛・しびれが軽減します。
学術報告でも筋膜調整により坐骨神経痛患者の疼痛スコアと歩行耐久が改善した例が示されており、当院でも同様の臨床成果を蓄積しています。
バキバキ矯正や強圧は行わず、身体に優しい安全な手技です。
※参考:Pirri C. et al., Eur J Rheumatol, 2023
3)個別対応と再発予防
坐骨神経痛は、椎間板変性が主体の方、梨状筋過緊張が主体の方、骨盤の左右不均衡が大きい方など原因が多岐にわたります。
当院では豊富な臨床経験を持つ施術者がカウンセリング内容を踏まえ、疼痛期は遠隔筋膜中心、回復期は骨盤‐股関節の可動域拡大を重視するオーダーメイド施術を提供。施術中も「歩行数分後のジンジン」「前屈時の電撃痛」など感覚を細かく伺いリアルタイムで手技を調整します。
筋膜をリリースした直後には、骨盤―腰椎―下肢を協調させる簡易エクササイズ(ファシアピラティス)を実施し、正しい荷重バランスを身体に“再教育”して滑走不全の再燃を防止。
個別評価と段階的対応の有効性は研究でも示されており、当院は科学的指針に沿った施術で再発リスクを最小化します。
4)生活習慣サポート
施術効果を長続きさせるため、長時間座位では腰を少し前傾させる座り方、30 分ごとの立ち上がり、仰向け睡眠時の膝下クッション活用など、日常で取り入れやすいポイントをシンプルにお伝えします。
「また脚にビリッと来るのでは」と不安な方ほど、明確な改善を体感することでセルフケア意欲が高まり、良い状態を自律的に維持できます。
つらい坐骨神経痛でお悩みの方も、どうか諦めずご相談ください。
当院はエビデンスに基づく筋膜施術で痛み・しびれを緩和し、再発しにくい腰と脚づくりを全力でサポートいたします。
よくあるご質問
Q:すぐに効果が出ますか?
A:初回で「軽くなった」「楽になった」という感想は多いですが、症状の程度や生活習慣によって個人差があります。そのため、生活習慣から変えて根本改善を目指すためのサポートを行います。
Q:資格を持った人が対応してくれますか?
A:はい。資格を保有するセラピストが対応いたします。
Q:どれくらい通えばよいですか?
A:初回である程度変化を実感された後、3か月を目安に継続されることにより、再発しにくい状態を目指せます。
多くの医師やアスリートに当院を推薦していただいております
当院の施術は理論に裏付けされた技術です
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一度の施術でも「症状が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その上で、継続的な通院により3か月で根本改善を目指します。
まずは一度施術をご体験いただき、施術の効果をお確かめください。
世界水準の筋膜ケア”筋膜調整®️”で、あなたの「もう治らないかも」という不安やお悩みに寄り添い、身体作りをサポートしていきます。
当院が選ばれる5つの理由
Q&A
Q1. どんな服装がいいですか?
体を動かしにくくない服装でなければ問題ありません。 着替えを本院でなさる場合は時間に余裕を持ってご来院ください。
Q2. 着替えは必要ですか?
着替えは特に必要ありませんが、更衣室がございますので着替えることもできます。
Q3. 支払い方法について教えてください
当院ではクレジットカード・電子マネー・QR決済など幅広く対応しておりますので、普段使われているものをご利用ください。
※現金でのお支払いができません。
当院でご利用可能な決済方法は、以下のとおりです。
<クレジットカード> JCB・Visa・Master・American Express・Discover
<電子マネー> PASMO・Suica・Kitaca・nanaco・WAON・Apple Pay・Google Pay・ID・QUICPay
<QR決済> PayPay・auPAY・d払い・メルペイ
Q4. なぜ現金がつかえないのですか?
現金の受け渡しや釣り銭をご用意する時間を含め、お客様をお待たせする時間の短縮、それに伴うサービスの品質向上に努める目的で、完全キャッシュレスとなっております。
Q5. 駐車場はありますか?
専用駐車場が6台ございますのでご利用ください。車でお越しになる方は時間に余裕を持っていただければと思います。
Q6. 妊娠中は受けられますか?
受けられます。安全に配慮しながら施術を行っていきます。
Q7. 予約は必要ですか?
牛久カッパ整体院は「完全予約制」となっております。お越しいただく際は必ず事前にご予約していただけますよう、よろしくお願いいたします。 予約は電話、メール、LINE@からご連絡ください。
Q8. 子供を一緒に連れて行っても良いですか?
おもちゃなども用意しているので、お子様も連れて牛久カッパ整体院にご来院ください。
Q9. 保険は使えますか?
自費診療であるため、保険は使えません。保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。牛久カッパ整体院では自費の施術だからこそ、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行い、症状を根本的に改善させることができます。
Q10. 料金はいくらですか?
初回は5,980円(税抜)を頂戴しています。しかし、今回はこのホームページを真剣にお読みいただいているあなたの為に初回2,980円(税抜)で当院の施術を体験して頂けます。
Q11. 施術時間は何分ですか?
初回来院時は、約60分のお時間が掛ります。2回目以降は20分で5,980円~です。
Q12. 何回で良くなりますか?
症状の軽い方はたった1〜2回で症状が改善する場合があります。重症の方は4~6回程度の施術で効果を実感して頂く場合が比較的多いです。 ※免責事項:施術結果には個人差があり、必ず効果効能を保証するものではありません。