リウマチ
リウマチでお悩みの方へ
一人で悩まず、当院にお任せください!

朝、手指がこわばって家事が始められない――30 分ほどすると動きやすくなるものの、関節の腫れと痛みは徐々に広がり、肩・肘・膝・足首まで不自由に……。こうした症状を呈する 関節リウマチ(RA) 患者は国内で約70万人(有病率0.6 %)と推計され、女性が男性の約4倍と高頻度です。
※参考:日本リウマチ学会『RA疫学レポート』2024
現在は生物学的製剤やJAK阻害薬など薬物療法が進歩し、炎症や骨破壊の制御は向上しました。それでも「薬で腫れは引いたが、こわばり・筋疲労・姿勢崩れが残る」という声が少なくありません。最新研究では、慢性炎症により 筋膜(ファシア)の滑走性が低下し、組織浮腫・痛覚過敏・可動域制限を助長 することが示唆されています。
※参考:Stecco C et al. “Fascial Changes in Rheumatic Disease” J Bodyw Mov Ther 2021
当院の施術では、薬物療法を補完しつつ、全身ファシアの滑走を改善して関節負担を分散。「動きやすい身体」を取り戻し、日常生活の質(QOL)向上をお手伝いします。
「カッパ整体院グループ」は国内外に60店舗展開しており、イタリア発祥の「筋膜マニピュレーション®」という技術を元に施術を提供しています。イタリア本部公認・ベトナム公式プロバイダーとして、海外でも技術普及を行なっているグループです。
(「筋膜マニピュレーション®」をベトナムで正式に提供できるライセンス=プロバイダー権を取得済み)
なお、この技術を元に「筋膜調整®」という商品を開発し、商標登録を行っています。
金沢にいながら世界基準の最新技術を体感いただける―それが当院の強みです。
こんなお悩みありませんか?
- 朝の手指こわばりが30 分以上続く
- 皿洗いやペットボトルのフタ開けがつらい
- 腫れは落ち着いたが関節周囲の張りが残る
- 疲れると背中が丸まり呼吸が浅い
- 痛みがある日は歩幅が狭く転びそうになる
1つでも当てはまる方は当院にご相談ください。
※参考:日本リウマチ財団『RA生活実態調査』2023
他で良くならない理由とは?
❶ 薬物療法のみで“運動連鎖”が未改善
炎症が治まっても長期間の痛み回避姿勢により 筋膜滑走障害と筋力低下 が進行。関節を守るはずの運動連鎖が崩れ、わずかな負荷でも痛みが再燃します。
※参考:Neogi T et al. “Muscle Dysfunction in RA” Arthritis Res Ther 2022
❷ 局所リハビリの限界
手指や膝を個別に動かす訓練だけでは、胸郭・骨盤を含む全身の張力バランスが整わず、歩行・呼吸・姿勢におけるエネルギー効率低下が残存。当院は 全身ファシアマッピング を行い、遠隔連鎖から改善します。
※参考:Stecco A et al. “Fascial Mapping Techniques” Clin Anat 2020
❸ セルフケアの継続が難しい
RA患者は疲労感・倦怠感が強く、複雑な運動メニューは長続きしません。当院では 汎用的・短時間 で効果を実感しやすいセルフケア原則を提示し、オンラインフォローで継続を支援します。
※参考:Headache UK “Workplace & Lifestyle Toolkit” 2024
リウマチの原因とは?
病態要素 | 具体例 | 筋膜への影響 |
---|---|---|
自己免疫炎症 | TNF‑α↑ IL‑6↑ | 滑膜血管透過性↑→浮腫→ファシア粘稠化 |
関節破壊 | 軟骨・骨びらん | アライメント破綻→張力不均衡 |
筋力低下 | サルコペニア・不活動 | 動的安定性↓→滑走不全悪化 |
姿勢変化 | 猫背・膝屈曲位 | 胸郭・骨盤ファシア高密度化 |
ストレス・睡眠障害 | コルチゾール変調 | 筋膜微小循環↓→痛覚過敏 |
※参考:Smolen JS et al. “RA Pathophysiology Update” Nat Rev Rheumatol 2021
リウマチの症状の例
- こわばり型:朝の手指・足指のこわばり/手をグーからパーに開くのに時間がかかる
- 腫脹残存型:薬で炎症は抑制されても関節周囲のむくみ感・張りが継続
- 筋膜拘縮型:肘・肩・膝の伸展が不足し、階段昇降で痛み/猫背・呼吸浅化
- 疲労・倦怠型:微熱・全身倦怠で動く気力が出ない
- 関連痛:筋膜連鎖に沿い、肩甲間部・腰部・足底に二次的痛み
※参考:Neogi T Arthritis Res Ther 2022
症状を放置すると?
可動域制限と筋力低下が進行すると サルコペニア→フレイル→要介護 リスクが上昇。骨びらんと変形が固定化し、手術適応(人工関節置換)となるケースも。早期に筋膜滑走と姿勢バランスを整え、身体機能を維持することが重要です。
※参考:Japan College of Rheumatology 『RA長期予後調査』 2023
当院と他院との違い
まず、一般的な対処法と当院のアプローチの違いを簡単にまとめると次のようになります。
一般的な対処法 | 当院のアプローチ |
---|---|
レントゲン検査で異常がなければ「原因不明」 | 筋肉・筋膜の状態まで丁寧にチェックし原因を特定 |
痛む箇所へのマッサージ・電気・牽引など対症療法が中心 | 痛みの原因となる筋膜や筋肉の滑走不全を解消し根本改善を目指す施術 |
画一的なリハビリ指導・生活指導が多い | 患者様一人ひとりの状態や生活習慣に合わせたオーダーメイドの対応 |
次に、別の観点から当院と比較してみます。
一般的な整形外科・整骨院・整体院との比較
項目 | 整形外科(病院) | 整骨院(接骨院) | 一般的な整体院 | 当院 |
---|---|---|---|---|
主な担当資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 資格は多様(無資格〜民間) | 筋膜調整®️を学んだ資格保有者 |
検査 | レントゲン・MRI・血液検査など画像/臨床検査 | 触診・可動域テスト | 触診中心 | 触診で筋膜の滑走を確認 |
施術・処置 | 投薬・注射・手術・リハビリ | 外傷整復・電気治療・固定 | 手技(もみほぐし、骨格調整など) | 筋膜の滑走不全ポイントをピンポイントリリース |
施術部位の考え方 | 痛む所(骨・椎間板)中心 | 痛む所と周辺の筋肉 | 基本は痛む所 | 筋膜ユニット(筋膜+神経+血管+筋肉)全体を評価 |
保険適用 | 〇(健康保険) | △(外傷のみ保険適用) | ✕(自費) | ✕(自費) |
科学エビデンス | ガイドラインに基づく医療行為 | 伝統的整復理論+電気療法 | 施術者や院の方針による | 国際論文で有効性が報告された筋膜介入 |
最後に、当院での改善方法をご説明いたします。
当院での改善法
1)徹底した検査と原因の可視化
当院では初回に十分なカウンセリングと検査を行い、関節リウマチ特有の朝のこわばりや関節痛の背後に潜む筋膜ストレスを詳しく探ります。
手指・手首・肘・膝など小‐中関節の可動域と圧痛分布を総合的にチェックし、腫脹の程度、滑膜肥厚の触感、筋力低下の部位を明確化。さらに血液検査・薬物治療歴を確認しつつ、胸郭呼吸量や骨盤‐脊柱アライメントなど全身の張力バランスを視診・触診で評価し、胸腰筋膜―体幹深層筋膜―四肢末梢筋膜に連続する張力ラインを患者様と一緒に触れて確認します。
視覚情報と徒手評価を併用することで「滑膜炎がある関節だけでなく全身張力の偏りが痛みを助長している」点を共有し、納得感ある施術計画へつなげます。
※参考:Bianchi S., Ultrasound Examination of the Musculoskeletal System, 2019
筋膜調整®
体系化された筋膜調整技術で、“筋膜の滑走”を回復させる手技療法です。炎症のある関節へ直接刺激を加えず、検査で特定したコントロールセンター(胸腰筋膜・大腿筋膜・前腕屈伸筋膜など)から遠隔的にアプローチ。呼吸に同期した軽圧で循環を促し、ヒアルロン酸粘度が高まった筋膜を穏やかに均質化します。
滑走が戻ると関節を支える軟部組織への牽引力が分散し、腫脹部の疼痛やこわばりが徐々に軽減。
学術報告でも筋膜調整によりリウマチ患者の関節負荷・痛みスコアが改善した例が示されており、当院でも同様の成果を重ねています。当院の施術は強圧を一切用いず、免疫抑制剤や生物学的製剤を使用中の方でも安全に受けられるソフトな手技です。
※参考:Pirri C. et al., Eur J Rheumatol, 2023
3)個別対応と再発予防
リウマチ症状は天候・ストレス・薬剤スケジュールなどで日々変動します。当院では豊富な臨床経験を持つ施術者が医療情報とカウンセリング内容を踏まえ、炎症期は遠隔筋膜中心、寛解期には可動域拡大を重視するオーダーメイド施術を提供。
施術中も「朝のこわばり残像」「階段昇降時の突っ張り」など感覚を伺いながらリアルタイムで手技を調整します。筋膜をリリースした直後には、関節を守る体幹‐四肢協調運動を身体へ“再教育”する簡易エクササイズ(ファシアピラティス)を行い、滑走不全の再燃を防ぎます。
個別評価と多面的対応が関節リウマチ管理に有効と示されており、当院は科学的指針に沿って再発リスクを最小化します。
4)生活習慣サポート
施術効果を維持するため、起床時の関節温熱、デスクワーク時の肘角度、買い物荷重の分散など、日常で取り入れやすいポイントをシンプルにお伝えします。
「天候が崩れるとまた痛むのでは」と不安な方ほど、明確な変化を体感することでセルフケア意欲が高まり、良い状態を自律的にキープできます。関節リウマチによる痛みやこわばりにお悩みの方も、どうか諦めずご相談ください。
当院はエビデンスに基づく筋膜施術で痛みの緩和と日常動作の改善を全力でサポートいたします。
よくあるご質問
Q:すぐに効果が出ますか?
A:初回で「軽くなった」「楽になった」という感想は多いですが、症状の程度や生活習慣によって個人差があります。そのため、生活習慣から変えて根本改善を目指すためのサポートを行います。
Q:資格を持った人が対応してくれますか?
A:はい。資格を保有するセラピストが対応いたします。
Q:どれくらい通えばよいですか?
A:初回である程度変化を実感された後、3か月を目安に継続されることにより、再発しにくい状態を目指せます。
多くの医師やアスリートに当院を推薦していただいております
当院の施術は理論に裏付けされた技術です
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一度の施術でも「症状が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その上で、継続的な通院により3か月で根本改善を目指します。
まずは一度施術をご体験いただき、施術の効果をお確かめください。
世界水準の筋膜ケア”筋膜調整®️”で、あなたの「もう治らないかも」という不安やお悩みに寄り添い、身体作りをサポートしていきます。
当院が選ばれる5つの理由
Q&A
Q1. どんな服装がいいですか?
体を動かしにくくない服装でなければ問題ありません。 着替えを本院でなさる場合は時間に余裕を持ってご来院ください。
Q2. 着替えは必要ですか?
着替えは特に必要ありませんが、更衣室がございますので着替えることもできます。
Q3. 支払い方法について教えてください
当院ではクレジットカード・電子マネー・QR決済など幅広く対応しておりますので、普段使われているものをご利用ください。
※現金でのお支払いができません。
当院でご利用可能な決済方法は、以下のとおりです。
<クレジットカード> JCB・Visa・Master・American Express・Discover
<電子マネー> PASMO・Suica・Kitaca・nanaco・WAON・Apple Pay・Google Pay・ID・QUICPay
<QR決済> PayPay・auPAY・d払い・メルペイ
Q4. なぜ現金がつかえないのですか?
現金の受け渡しや釣り銭をご用意する時間を含め、お客様をお待たせする時間の短縮、それに伴うサービスの品質向上に努める目的で、完全キャッシュレスとなっております。
Q5. 駐車場はありますか?
専用駐車場が6台ございますのでご利用ください。車でお越しになる方は時間に余裕を持っていただければと思います。
Q6. 妊娠中は受けられますか?
受けられます。安全に配慮しながら施術を行っていきます。
Q7. 予約は必要ですか?
牛久カッパ整体院は「完全予約制」となっております。お越しいただく際は必ず事前にご予約していただけますよう、よろしくお願いいたします。 予約は電話、メール、LINE@からご連絡ください。
Q8. 子供を一緒に連れて行っても良いですか?
おもちゃなども用意しているので、お子様も連れて牛久カッパ整体院にご来院ください。
Q9. 保険は使えますか?
自費診療であるため、保険は使えません。保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。牛久カッパ整体院では自費の施術だからこそ、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行い、症状を根本的に改善させることができます。
Q10. 料金はいくらですか?
初回は5,980円(税抜)を頂戴しています。しかし、今回はこのホームページを真剣にお読みいただいているあなたの為に初回2,980円(税抜)で当院の施術を体験して頂けます。
Q11. 施術時間は何分ですか?
初回来院時は、約60分のお時間が掛ります。2回目以降は20分で5,980円~です。
Q12. 何回で良くなりますか?
症状の軽い方はたった1〜2回で症状が改善する場合があります。重症の方は4~6回程度の施術で効果を実感して頂く場合が比較的多いです。 ※免責事項:施術結果には個人差があり、必ず効果効能を保証するものではありません。