モートン病
モートン病でお悩みの方へ
一人で悩まず、当院にお任せください!

「ハイヒールで歩くと足裏がビリッ」「長時間の立ち仕事で足指の間に熱い石が挟まったよう」――この症状、モートン病(足趾間神経腫) かもしれません。第3 − 4中足骨間にある趾間神経が靴や足部アライメントの影響で圧迫・摩擦され、神経周膜が肥厚して有痛性の偽腫瘤を形成します。人口10万人当たり約88例、40 〜 60 歳女性に多いとされます。
※参考:Thomson CE et al. “Morton’s Neuroma—Epidemiology and Aetiology” J Foot Ankle Res 2015
近年の解剖学的研究では、趾間神経だけでなく前足部を覆う足底腱膜・深横中足靭帯連続ファシアの滑走障害が神経へのせん断負荷を増幅し、痛みと足趾間の灼熱感を長引かせることが報告されています。
※参考:Stecco C et al. “Plantar Fascia Densification and Forefoot Pain” J Bodyw Mov Ther 2021
当院の施術では局所を強く押さず、下腿・足根・足底アーチまで続く筋膜ネットワークを整え、「ヒールでも足裏がしびれにくい」 前足部を目指します。
「カッパ整体院グループ」は国内外に60店舗展開しており、イタリア発祥の「筋膜マニピュレーション®」という技術を元に施術を提供しています。イタリア本部公認・ベトナム公式プロバイダーとして、海外でも技術普及を行なっているグループです。
(「筋膜マニピュレーション®」をベトナムで正式に提供できるライセンス=プロバイダー権を取得済み)
なお、この技術を元に「筋膜調整®」という商品を開発し、商標登録を行っています。
金沢にいながら世界基準の最新技術を体感いただける―それが当院の強みです。
こんなお悩みありませんか?
- 歩行中に前足部がピリッと電撃痛
- 靴を脱いで足を揉むと一瞬楽だがすぐ再発
- 指の間に小石が挟まっているような異物感
- 夜の寝返りで足裏がズキンと目覚める
- レントゲンは「異常なし」と言われたが症状継続
1つでも当てはまる方は当院へご相談ください。
※参考:Davies MS & Blake RL “Clinical Presentation of Morton’s Neuroma” Clin Orthop Relat Res 1997
他で良くならない理由とは?
❶ “神経腫=切除”思考の落とし穴
画像で肥厚が確認されても、実際には 足底ファシアの滑走障害 が神経終末をせん断し痛みを増幅。手術・注射だけでは遠隔張力が残り、再発例も報告されています。
※参考:Stecco A et al. “Fascial Mapping Techniques” Clin Anat 2020
❷ 局所インソールのみで全身連鎖が未改善
足底パッドで圧を逃がしても、腓腹筋‐ハムストリングス‐骨盤まで続くファシア高密度化を解消しなければ根本的負担は変わりません。
❸ 靴・歩行・呼吸の再学習不足
トゥスプリングの強い靴・前重心歩行・浅い呼吸は前足部ファシアを再び高密度化。施術と並行して 汎用姿勢・呼吸・荷重分散原則 を習得することが必要です。
※参考:Headache UK “Workplace & Lifestyle Toolkit” 2024
モートン病の原因とは?
誘発因子 | 具体例 | 筋膜障害メカニズム |
---|---|---|
靴の圧迫 | ハイヒール・細身パンプス | 前足部圧縮→深横中足靭帯牽引 |
前足部過回内 | 扁平足・ハイアーチ | 足底腱膜内側束滑走障害 |
長時間立位 | 調理・販売業 | 前足部血流↓→ヒアルロン酸粘度↑ |
スポーツ負荷 | ジャンプ・ランニング | 中足骨間ファシア瞬間伸張 |
冷え・循環不良 | 室内冷房・冬季 | 微小循環低下→痛覚過敏 |
※参考:Thomson CE JFAR 2015/Neogi T et al. “Forefoot Pain Pathogenesis” Nat Rev Rheumatol 2021
モートン病の症状の例
- 電撃痛型:歩行中に第3 − 4趾間へビリッ/靴を脱ぐと軽減
- 灼熱感型:長時間立位で足裏が火照る/夜間の寝返りで疼く
- 異物感型:足指の間に小石があるよう/靴下の縫い目が当たる感覚
- 指広げテスト陽性:趾を開くと痛み再現/Mulderクリック音
- 関連痛:ふくらはぎの張り・膝外側の違和感・骨盤の歪み感
※参考:Davies MS Clin Orthop 1997
症状を放置すると?
神経腫が肥厚・線維化すると 永続的しびれ・感覚鈍麻 に進行し、歩行バランスが崩れて膝痛・腰痛を誘発。最終的に神経切除術が選択されるケースもあります。早期に筋膜連鎖を整え、前足部の荷重分散を取り戻すことが機能維持の鍵です。
※参考:Steffens D et al. “Prognostic Factors in Forefoot Neuroma” BMJ 2022
当院と他院との違い
まず、一般的な対処法と当院のアプローチの違いを簡単にまとめると次のようになります。
一般的な対処法 | 当院のアプローチ |
---|---|
ビリビリする部位に電気治療や鎮痛薬を使用し、症状局所での鎮静を図る | 神経走行を覆う筋膜トンネルの滑走障害をリリースし、神経血流を回復 |
ブロック注射やビタミンB製剤で一時的に炎症・浮腫を抑える | 痛みの元となる筋膜をピンポイント除去し、放散痛を根本から軽減 |
姿勢改善は「背すじを伸ばす」など汎用的アドバイスで終わることが多い | 神経ストレスが最小になる関節角度・荷重線を可視化し、個別セルフストレッチを設定 |
次に、別の観点から当院と比較してみます。
一般的な整形外科・整骨院・整体院との比較
項目 | 整形外科(病院) | 整骨院(接骨院) | 一般的な整体院 | 当院 |
---|---|---|---|---|
主な担当資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 資格は多様(無資格〜民間) | 筋膜調整®️を学んだ資格保有者 |
検査 | レントゲン・MRI・血液検査など画像/臨床検査 | 触診・可動域テスト | 触診中心 | 触診で筋膜の滑走を確認 |
施術・処置 | 投薬・注射・手術・リハビリ | 外傷整復・電気治療・固定 | 手技(もみほぐし、骨格調整など) | 筋膜の滑走不全ポイントをピンポイントリリース |
施術部位の考え方 | 痛む所(骨・椎間板)中心 | 痛む所と周辺の筋肉 | 基本は痛む所 | 筋膜ユニット(筋膜+神経+血管+筋肉)全体を評価 |
保険適用 | 〇(健康保険) | △(外傷のみ保険適用) | ✕(自費) | ✕(自費) |
科学エビデンス | ガイドラインに基づく医療行為 | 伝統的整復理論+電気療法 | 施術者や院の方針による | 国際論文で有効性が報告された筋膜介入 |
最後に、当院での改善方法をご説明いたします。
当院での改善法
1)徹底した検査と原因の可視化
当院では初回に十分なカウンセリングと検査を行い、第3–4趾間に焼け付くような痛みやしびれを引き起こすモートン病の真因を多角的に解析します。
立位で足部アーチの高さと荷重ライン、踵骨外反の有無を視診し、Mulder click テストや圧迫歩行テストで神経腫が刺激される角度・強度を確認。
触診では足底筋膜・深横中足靱帯筋膜の硬結、足背皮膚温の左右差、前足部の浮腫を評価します。さらにハイヒール常用・つま先立ち動作・ランニング距離・中足骨長比など生活背景をヒアリングし、腓腹筋膜―アキレス腱膜―足底筋膜へ続く張力ラインを患者様と共有。
「神経腫だけでなく筋膜ネットワークの引き込みが前足部に圧力を集中させている」事実を視覚情報と徒手評価で可視化し、納得感のある施術計画へつなげます。
※参考:Bianchi S., Ultrasound Examination of the Musculoskeletal System, 2019
筋膜調整®
筋膜調整技術は、“筋膜の滑走”を回復させる手技療法です。検査で特定したコントロールセンター(足底筋膜中央束・深横中足靱帯筋膜・腓腹筋膜など)に対し、当院独自のアプローチで神経・血管に負担を掛けていた滑走不全をピンポイントでリリースします。
疼痛が鋭い場合はまず下腿後面筋膜から循環を促し、症状が落ち着き始めた段階で足底筋膜中央束をソフトな持続圧と微細伸張で均質化。滑走が戻ると前足部への圧力が分散し、神経腫周囲の炎症と浮腫が鎮静。
学術報告でも筋膜調整によりモートン病患者の疼痛スコアと歩行距離が改善した例が示されており、当院でも同様の臨床成果を蓄積しています。
当院の施術はバキバキ矯正や強圧を用いず、身体に優しい安全な手技です。
※参考:Pirri C. et al., Eur J Rheumatol, 2023
3)個別対応と再発予防
モートン病の背景には、ハイヒールでの前足部過負荷、尖った自転車ペダル圧、扁平足/ハイアーチ、長距離ランニングなどが関与します。
当院では豊富な臨床経験を持つ施術者がカウンセリング内容を踏まえ、疼痛期は遠隔筋膜中心、回復期は足関節―下腿の可動域拡大と足底筋群の張力バランス調整を重視したオーダーメイド施術を提供。
施術中も「踏み出し時の電撃痛」「裸足歩行でのじんじん感」など感覚を伺いながらリアルタイムで手技を調整します。筋膜をリリースした直後には、足底―下腿—骨盤を協調させる簡易エクササイズ(ファシアピラティス)を実施し、正しい荷重パターンを身体へ“再教育”して滑走不全の再燃を防止。
個別評価と段階的対応が前足部痛の再発抑制に有効とされており、当院は科学的指針に沿った施術でリスクを最小化します。
4)生活習慣サポート
施術効果を維持するため、前足部の幅に余裕のある靴選択、ヒールは3 cm以内・太めを推奨、長時間立位では体重をかかと寄りに分散、ランニングは路面硬度を考慮するなど、日常で取り入れやすいポイントをシンプルにお伝えします。
「また足先が焼けるのでは」と不安な方ほど、変化を体感することでセルフケア意欲が高まり、良い状態を自律的に維持できます。つらいモートン病でお悩みの方も、どうか諦めずご相談ください。
当院はエビデンスに基づく筋膜施術で痛みとしびれを緩和し、再発しにくい足づくりを全力でサポートいたします。
よくあるご質問
Q:すぐに効果が出ますか?
A:初回で「軽くなった」「楽になった」という感想は多いですが、症状の程度や生活習慣によって個人差があります。そのため、生活習慣から変えて根本改善を目指すためのサポートを行います。
Q:資格を持った人が対応してくれますか?
A:はい。資格を保有するセラピストが対応いたします。
Q:どれくらい通えばよいですか?
A:初回である程度変化を実感された後、3か月を目安に継続されることにより、再発しにくい状態を目指せます。
多くの医師やアスリートに当院を推薦していただいております
当院の施術は理論に裏付けされた技術です
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一度の施術でも「症状が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その上で、継続的な通院により3か月で根本改善を目指します。
まずは一度施術をご体験いただき、施術の効果をお確かめください。
世界水準の筋膜ケア”筋膜調整®️”で、あなたの「もう治らないかも」という不安やお悩みに寄り添い、身体作りをサポートしていきます。
当院が選ばれる5つの理由
Q&A
Q1. どんな服装がいいですか?
体を動かしにくくない服装でなければ問題ありません。 着替えを本院でなさる場合は時間に余裕を持ってご来院ください。
Q2. 着替えは必要ですか?
着替えは特に必要ありませんが、更衣室がございますので着替えることもできます。
Q3. 支払い方法について教えてください
当院ではクレジットカード・電子マネー・QR決済など幅広く対応しておりますので、普段使われているものをご利用ください。
※現金でのお支払いができません。
当院でご利用可能な決済方法は、以下のとおりです。
<クレジットカード> JCB・Visa・Master・American Express・Discover
<電子マネー> PASMO・Suica・Kitaca・nanaco・WAON・Apple Pay・Google Pay・ID・QUICPay
<QR決済> PayPay・auPAY・d払い・メルペイ
Q4. なぜ現金がつかえないのですか?
現金の受け渡しや釣り銭をご用意する時間を含め、お客様をお待たせする時間の短縮、それに伴うサービスの品質向上に努める目的で、完全キャッシュレスとなっております。
Q5. 駐車場はありますか?
専用駐車場が6台ございますのでご利用ください。車でお越しになる方は時間に余裕を持っていただければと思います。
Q6. 妊娠中は受けられますか?
受けられます。安全に配慮しながら施術を行っていきます。
Q7. 予約は必要ですか?
牛久カッパ整体院は「完全予約制」となっております。お越しいただく際は必ず事前にご予約していただけますよう、よろしくお願いいたします。 予約は電話、メール、LINE@からご連絡ください。
Q8. 子供を一緒に連れて行っても良いですか?
おもちゃなども用意しているので、お子様も連れて牛久カッパ整体院にご来院ください。
Q9. 保険は使えますか?
自費診療であるため、保険は使えません。保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。牛久カッパ整体院では自費の施術だからこそ、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行い、症状を根本的に改善させることができます。
Q10. 料金はいくらですか?
初回は5,980円(税抜)を頂戴しています。しかし、今回はこのホームページを真剣にお読みいただいているあなたの為に初回2,980円(税抜)で当院の施術を体験して頂けます。
Q11. 施術時間は何分ですか?
初回来院時は、約60分のお時間が掛ります。2回目以降は20分で5,980円~です。
Q12. 何回で良くなりますか?
症状の軽い方はたった1〜2回で症状が改善する場合があります。重症の方は4~6回程度の施術で効果を実感して頂く場合が比較的多いです。 ※免責事項:施術結果には個人差があり、必ず効果効能を保証するものではありません。