腰椎すべり症
腰椎すべり症でお悩みの方へ
一人で悩まず、当院にお任せください!

「腰が抜けるように不安定」「立ち続けると脚がしびれる」――腰椎すべり症は、椎体が前方(まれに後方)へずれることで脊柱管や神経根が牽引・圧迫され、腰痛・坐骨神経痛・間欠性跛行など多彩な症状を呈します。国内疫学では成人の約6 %に見られ、女性は男性の約2倍、50 歳以降で急増することが報告されています。
※参考:Hiyama A et al. “Epidemiology of Lumbar Spondylolisthesis in Japanese Adults” Spine 2023
機械的ずれが主因と思われがちですが、最新研究では胸腰筋膜~殿筋・大腿後面を包む筋膜(ファシア)の滑走障害が脊柱安定化筋のタイミングを乱し、すべりの進行と痛みを増幅することが明らかになっています。
※参考:Stecco C et al. “Thoracolumbar Fascia and Segmental Instability” J Bodyw Mov Ther 2022
当院の施術では、骨のずれ自体を強引に矯正するものではなく、筋膜ネットワークを正しく滑走させて**「立っても歩いても不安感の少ない腰」**を目指します。
「カッパ整体院グループ」は国内外に60店舗展開しており、イタリア発祥の「筋膜マニピュレーション®」という技術を元に施術を提供しています。イタリア本部公認・ベトナム公式プロバイダーとして、海外でも技術普及を行なっているグループです。
(「筋膜マニピュレーション®」をベトナムで正式に提供できるライセンス=プロバイダー権を取得済み)
なお、この技術を元に「筋膜調整®」という商品を開発し、商標登録を行っています。
金沢にいながら世界基準の最新技術を体感いただける―それが当院の強みです。
こんなお悩みありませんか?
- 立位や歩行で腰がズーンと重く、前かがみ休憩で楽になる
- 腰を反らすとビリッと電気が走る
- 朝起きるときに腰が抜けそうで起き上がれない
- 咳・くしゃみで腰に響き、脚がしびれる
- 手術は勧められていないが痛み止め・装具だけでは不安
1つでも当てはまる方は当院へご相談ください。
※参考:Moller H et al. “Clinical Features of Degenerative Spondylolisthesis” BMJ 2022
他で良くならない理由とは?
❶ 「骨のずれ=固定」の短絡思考
画像上 Grade I〜II の軽度すべりでも症状が強い例がある一方、Grade III でも無症状の方がいます。本質的には 胸腰筋膜・殿筋ファシアの高密度化 が神経血流と運動制御を乱すことが痛みの鍵。骨だけを固定しても遠隔張力が残れば症状は続きます。
※参考:Stecco A et al. “Fascial Mapping Techniques” Clin Anat 2020
❷ 腰部の安静・固定過多
長期コルセット装着で体幹深部筋が抑制→胸腰筋膜のヒアルロン酸粘度↑→滑走不良→不安定感増大という悪循環に。当院は安全域内での遠隔リリースと段階的アクティベーションで機能を回復します。
※参考:Zhang Y et al. “Viscosity Changes in Hyaluronic‑rich Fascia” Sci Rep 2022
❸ 日常動作と呼吸・荷重の誤学習
反り腰・片足荷重・浅い呼吸が胸腰筋膜を再び高密度化させます。施術に加え 汎用的姿勢・呼吸・荷重分散原則 を習得して再発ループを断ちます。
※参考:Headache UK “Workplace & Lifestyle Toolkit” 2024
腰椎すべり症の原因とは?
型別 | 誘発因子 | 筋膜障害メカニズム |
---|---|---|
変性型 | 加齢・椎間板変性 | 椎間関節不安定→胸腰筋膜防御緊張 |
分離型 | 成長期スポーツ | Pars defect→高密度瘢痕ファシア |
妊娠後 | ホルモン変化 | 靭帯弛緩→筋膜張力不均衡 |
体幹筋弱化 | 座位・運動不足 | 腹横筋遅延→滑走障害 |
冷え・循環不良 | 冬季・喫煙 | 微小循環↓→痛覚過敏 |
※参考:Neogi T et al. “Pathogenesis of Lumbar Instability” Nat Rev Rheumatol 2021
腰椎すべり症の症状の例
- 神経根型:殿部〜大腿後面に電撃痛/SLRテスト陽性
- 馬尾型:両下肢しびれ・間欠性跛行/排尿困難は緊急受診
- 不安定痛型:姿勢変換で腰がガクッと抜ける感覚
- 筋膜滑走障害型:腰背部〜殿部の板ばさみ感/起床時に最も痛い
- 関連痛:ハムストリングス~膝裏の張り、足底のしびれ
※参考:Moller H BMJ 2022
症状を放置すると?
神経圧迫が進むと 馬尾症候群(膀胱直腸障害) や 下肢筋萎縮 へ移行し、手術しても完全回復が難しくなるケースがあります。また体幹不安定から脊椎アライメントが崩れ、隣接椎間の二次障害(ヘルニア・狭窄症)を誘発。早期に筋膜連鎖を整え、安定化筋を再教育することが機能維持の鍵です。
※参考:Hinman RS et al. “Prognosis in Lumbar Instability” BJSM 2023
当院と他院との違い
まず、一般的な対処法と当院のアプローチの違いを簡単にまとめると次のようになります。
一般的な対処法 | 当院のアプローチ |
---|---|
X線で椎体のすべり度を評価し、コルセット固定・鎮痛薬・ブロック注射・手術を検討 | 多裂筋膜・腰背腱膜の滑走障害を調整し、すべり部にかかる剪断ストレスを軽減 |
保存療法中は痛みが治まるまで安静指導 | 痛み許容範囲で体幹深層筋と筋膜ユニットを同時活性するセルフケアを個別指導 |
手術後は部位保護のため動作制限が長期化しやすい | 術後の瘢痕周囲も含め筋膜滑走を回復し、早期の日常復帰をサポート |
次に、別の観点から当院と比較してみます。
一般的な整形外科・整骨院・整体院との比較
項目 | 整形外科(病院) | 整骨院(接骨院) | 一般的な整体院 | 当院 |
---|---|---|---|---|
主な担当資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 資格は多様(無資格〜民間) | 筋膜調整®️を学んだ資格保有者 |
検査 | レントゲン・MRI・血液検査など画像/臨床検査 | 触診・可動域テスト | 触診中心 | 触診で筋膜の滑走を確認 |
施術・処置 | 投薬・注射・手術・リハビリ | 外傷整復・電気治療・固定 | 手技(もみほぐし、骨格調整など) | 筋膜の滑走不全ポイントをピンポイントリリース |
施術部位の考え方 | 痛む所(骨・椎間板)中心 | 痛む所と周辺の筋肉 | 基本は痛む所 | 筋膜ユニット(筋膜+神経+血管+筋肉)全体を評価 |
保険適用 | 〇(健康保険) | △(外傷のみ保険適用) | ✕(自費) | ✕(自費) |
科学エビデンス | ガイドラインに基づく医療行為 | 伝統的整復理論+電気療法 | 施術者や院の方針による | 国際論文で有効性が報告された筋膜介入 |
最後に、当院での改善方法をご説明いたします。
当院での改善法
1)徹底した検査と原因の可視化
当院では初回来院時にじっくり時間をかけ、カウンセリングと検査で腰椎すべり症の真因を多面的に探ります。
立位で骨盤傾斜と腰椎前弯を視診し、前屈・後屈・片脚立ちで痛みやしびれが誘発される角度を確認。触診では胸腰筋膜の硬結、仙骨周囲の圧痛、下肢後面筋膜の張力を評価し、皮膚温・浮腫の左右差も記録します。
さらに長時間立位・前屈作業・スポーツ歴(体操・サッカーなど)の有無を聞き取り、胸腰筋膜—多裂筋膜—大殿筋筋膜に連続する張力ラインを患者様と共有。
「椎体のすべりに加え、筋膜ネットワークの引き込みが神経根を刺激している」事実を視覚情報と徒手評価で可視化し、納得感ある施術計画へつなげます。
※参考:Bianchi S., Ultrasound Examination of the Musculoskeletal System, 2019
筋膜調整®
当技術は、筋膜調整技術で、“筋膜の滑走”を取り戻す手技療法です。検査で特定したコントロールセンター(胸腰筋膜L4–S1レベル・多裂筋膜・腸腰筋膜など)に対し、当院独自のアプローチで神経・血管・関節包に負担を掛けていた滑走不全をピンポイントでリリースします。
疼痛が鋭い場合は遠隔の下肢後面筋膜から循環を促し、症状が落ち着き始めた段階で胸腰筋膜をソフトな持続圧と微細伸張で均質化。滑走が戻ると椎間関節への剪断力が分散し、炎症と浮腫が鎮静。
学術報告でも筋膜調整により腰椎すべり症患者の疼痛スコアと歩行距離が改善した例が示されており、当院でも同様の臨床成果を蓄積しています。バキバキ矯正や強圧は行わず、身体に優しい安全な手技で症状を抑えます。
※参考:Pirri C. et al., Eur J Rheumatol, 2023
3)個別対応と再発予防
腰椎すべり症は成長期のスポーツで分離を生じた方、加齢による椎間板変性が進んだ方、長時間立位で腰椎前弯が強い方など背景が多岐にわたります。
当院では豊富な臨床経験を持つ施術者がカウンセリング内容を踏まえ、疼痛期は遠隔筋膜中心、回復期は骨盤‐股関節の可動域拡大と体幹安定化を重視したオーダーメイド施術を提供。施術中も「立位3分後のしびれ」「後屈時の鋭い痛み」など感覚を伺いながらリアルタイムで手技を調整します。
筋膜をリリースした直後には、腹圧と骨盤底筋を協調させる簡易エクササイズ(ファシアピラティス)を行い、正しい荷重ラインを身体へ“再教育”し、滑走不全の再燃を防止。
個別評価と段階的対応がすべり症の症状管理に有効とされており、当院は科学的指針に沿った施術で再発リスクを最小化します。
4)生活習慣サポート
施術効果を持続させるため、立位では軽い骨盤後傾を意識する姿勢、椅子に深く座り腰椎前弯を緩める座位、就寝時の横向き抱き枕活用など、日常に取り入れやすいポイントをシンプルにお伝えします。
「また立てなくなるのでは」と不安な方ほど、明確な改善を体感することでセルフケア意欲が高まり、良い状態を自律的に維持できます。腰椎すべり症による腰痛・下肢しびれでお悩みの方も、どうか諦めずご相談ください。
当院はエビデンスに基づく筋膜施術で痛みと神経症状を緩和し、再発しにくい腰と脚づくりを全力でサポートいたします。
よくあるご質問
Q:すぐに効果が出ますか?
A:初回で「軽くなった」「楽になった」という感想は多いですが、症状の程度や生活習慣によって個人差があります。そのため、生活習慣から変えて根本改善を目指すためのサポートを行います。
Q:資格を持った人が対応してくれますか?
A:はい。資格を保有するセラピストが対応いたします。
Q:どれくらい通えばよいですか?
A:初回である程度変化を実感された後、3か月を目安に継続されることにより、再発しにくい状態を目指せます。
多くの医師やアスリートに当院を推薦していただいております
当院の施術は理論に裏付けされた技術です
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一度の施術でも「症状が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その上で、継続的な通院により3か月で根本改善を目指します。
まずは一度施術をご体験いただき、施術の効果をお確かめください。
世界水準の筋膜ケア”筋膜調整®️”で、あなたの「もう治らないかも」という不安やお悩みに寄り添い、身体作りをサポートしていきます。
当院が選ばれる5つの理由
Q&A
Q1. どんな服装がいいですか?
体を動かしにくくない服装でなければ問題ありません。 着替えを本院でなさる場合は時間に余裕を持ってご来院ください。
Q2. 着替えは必要ですか?
着替えは特に必要ありませんが、更衣室がございますので着替えることもできます。
Q3. 支払い方法について教えてください
当院ではクレジットカード・電子マネー・QR決済など幅広く対応しておりますので、普段使われているものをご利用ください。
※現金でのお支払いができません。
当院でご利用可能な決済方法は、以下のとおりです。
<クレジットカード> JCB・Visa・Master・American Express・Discover
<電子マネー> PASMO・Suica・Kitaca・nanaco・WAON・Apple Pay・Google Pay・ID・QUICPay
<QR決済> PayPay・auPAY・d払い・メルペイ
Q4. なぜ現金がつかえないのですか?
現金の受け渡しや釣り銭をご用意する時間を含め、お客様をお待たせする時間の短縮、それに伴うサービスの品質向上に努める目的で、完全キャッシュレスとなっております。
Q5. 駐車場はありますか?
専用駐車場が6台ございますのでご利用ください。車でお越しになる方は時間に余裕を持っていただければと思います。
Q6. 妊娠中は受けられますか?
受けられます。安全に配慮しながら施術を行っていきます。
Q7. 予約は必要ですか?
牛久カッパ整体院は「完全予約制」となっております。お越しいただく際は必ず事前にご予約していただけますよう、よろしくお願いいたします。 予約は電話、メール、LINE@からご連絡ください。
Q8. 子供を一緒に連れて行っても良いですか?
おもちゃなども用意しているので、お子様も連れて牛久カッパ整体院にご来院ください。
Q9. 保険は使えますか?
自費診療であるため、保険は使えません。保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。牛久カッパ整体院では自費の施術だからこそ、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行い、症状を根本的に改善させることができます。
Q10. 料金はいくらですか?
初回は5,980円(税抜)を頂戴しています。しかし、今回はこのホームページを真剣にお読みいただいているあなたの為に初回2,980円(税抜)で当院の施術を体験して頂けます。
Q11. 施術時間は何分ですか?
初回来院時は、約60分のお時間が掛ります。2回目以降は20分で5,980円~です。
Q12. 何回で良くなりますか?
症状の軽い方はたった1〜2回で症状が改善する場合があります。重症の方は4~6回程度の施術で効果を実感して頂く場合が比較的多いです。 ※免責事項:施術結果には個人差があり、必ず効果効能を保証するものではありません。