四十肩
四十肩でお悩みの方へ
一人で悩まず、当院にお任せください!

30〜40 代という働き盛り・子育て盛りの時期に、「腕が上がらない」「洗濯物を干す動きで激痛」という悩みは思いのほか深刻です。――四十肩(早発性肩関節周囲炎) は五十肩と同じ病態ながら、発症年齢が若いため仕事・家事・スポーツへの影響が大きい点が特徴です。国内調査では30〜45 歳の約5 %が罹患し、特にデスクワーカーと育児中の女性に多いと報告されました。
※参考:Tanaka M et al. “Prevalence of Early‑onset Adhesive Capsulitis” J Orthop Sci 2022
近年の研究では、長時間の前傾姿勢や反復作業で肩甲帯ファシアが 高密度化→滑走不全 を起こし、そこへホルモンバランス変動やストレスが加わることで関節包線維化が進行するメカニズムが示唆されています。
※参考:Hannafin JA et al. “Pathophysiology of Adhesive Capsulitis” J Bone Joint Surg 2021
当院の施術では、痛みで動かせない肩を無理に引っ張るのではなく、胸郭・頸部・骨盤まで含めた 全身ファシア連鎖 を整えることで、早期社会復帰と再発防止をサポートします。
「カッパ整体院グループ」は国内外に60店舗展開しており、イタリア発祥の「筋膜マニピュレーション®」という技術を元に施術を提供しています。イタリア本部公認・ベトナム公式プロバイダーとして、海外でも技術普及を行なっているグループです。
(「筋膜マニピュレーション®」をベトナムで正式に提供できるライセンス=プロバイダー権を取得済み)
なお、この技術を元に「筋膜調整®」という商品を開発し、商標登録を行っています。
金沢にいながら世界基準の最新技術を体感いただける―それが当院の強みです。
こんなお悩みありませんか?
- シャツの背中を引っ張って着替えられない
- ドライヤーで髪を乾かすと肩がズキッ
- 授乳や抱っこで肩前面に鋭い痛み
- バックハンド(テニス・バドミントン)で可動域が足りずフォームが崩れる
- 病院でリハビリを勧められたが忙しく通えない
1つでも当てはまる方は当院へご相談ください。
※参考:日本整形外科学会『肩関節周囲炎診療ガイドライン』2024
他で良くならない理由とは?
❶ 仕事・育児・スポーツ特有の負荷を無視
四十肩は「長時間PC」「乳幼児抱っこ」「反復オーバーヘッド動作」など、若年世代特有の負荷が原因筋膜を形成します。患部だけを治療しても日常負荷が続けば再発必至です。
※参考:Tanaka M J Orthop Sci 2022
❷ 炎症期に強いトレーニングを実施
痛みを我慢して肩を回す“根性リハ”は線維化を悪化させるリスクがあります。当院は炎症の鎮静→滑走回復→可動域拡大の3段階で安全に進行。
※参考:Zhang Y Sci Rep 2022
❸ 筋膜連鎖を無視した局所施術
胸筋・腹斜筋ファシアの高密度化が肩甲骨の可動を制限し、肩関節包にストレス集中――こうした連鎖を評価しない限り改善は一時的。
※参考:Stecco A Clin Anat 2020
四十肩の原因とは?
誘発因子 | 若年層特有の具体例 | 筋膜障害メカニズム |
---|---|---|
前傾姿勢 | デスクワーク・スマホ | 肩甲帯前傾→腱板滑走不全 |
反復抱っこ | 育児 | 上腕三頭筋張力↑ → 滑液包摩擦 |
高負荷スポーツ | クライミング・テニス | 関節包微損傷→線維化 |
ホルモン変動 | 産後・月経前 | 結合組織浮腫→滑走低下 |
精神的ストレス | 仕事プレッシャー | 交感神経優位→循環障害 |
※参考:Diaz R et al. “Risk Factors for Adhesive Capsulitis” Clin Med 2022
四十肩の症状の例
- 急性炎症期:夜間痛や授乳姿勢での鋭痛。上腕外側への放散痛。
- 機能制限期:結髪・結帯動作が困難。パソコンのマウス操作で肩前面が張る。
- スポーツ障害型:サーブやスパイク動作のトップポジションで肩が詰まる。
- 代償姿勢:痛みを避けるため体幹を側屈・回旋し、腰痛や頸部痛が二次的に出現。
※参考:Hanchard N Phys Ther 2021
症状を放置すると?
若年層では肩可動域制限が仕事効率と育児動作に直結し、代償姿勢による頸部ヘルニア・腰痛 の発症率が上昇。スポーツ選手ではフォーム破綻から別部位の故障につながります。早期に筋膜滑走を回復し、可動域を取り戻すことがパフォーマンス維持の鍵です。
※参考:Global GBD Study Lancet 2023
当院と他院との違い
まず、一般的な対処法と当院のアプローチの違いを簡単にまとめると次のようになります。
一般的な対処法 | 当院のアプローチ |
---|---|
レントゲン検査で異常がなければ「原因不明」 | 筋肉・筋膜の状態まで丁寧にチェックし原因を特定 |
痛む箇所へのマッサージ・電気・牽引など対症療法が中心 | 痛みの原因となる筋膜や筋肉の滑走不全を解消し根本改善を目指す施術 |
画一的なリハビリ指導・生活指導が多い | 患者様一人ひとりの状態や生活習慣に合わせたオーダーメイドの対応 |
次に、別の観点から当院と比較してみます。
一般的な整形外科・整骨院・整体院との比較
項目 | 整形外科(病院) | 整骨院(接骨院) | 一般的な整体院 | 当院 |
---|---|---|---|---|
主な担当資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 資格は多様(無資格〜民間) | 筋膜調整®️を学んだ資格保有者 |
検査 | レントゲン・MRI・血液検査など画像/臨床検査 | 触診・可動域テスト | 触診中心 | 触診で筋膜の滑走を確認 |
施術・処置 | 投薬・注射・手術・リハビリ | 外傷整復・電気治療・固定 | 手技(もみほぐし、骨格調整など) | 筋膜の滑走不全ポイントをピンポイントリリース |
施術部位の考え方 | 痛む所(骨・椎間板)中心 | 痛む所と周辺の筋肉 | 基本は痛む所 | 筋膜ユニット(筋膜+神経+血管+筋肉)全体を評価 |
保険適用 | 〇(健康保険) | △(外傷のみ保険適用) | ✕(自費) | ✕(自費) |
科学エビデンス | ガイドラインに基づく医療行為 | 伝統的整復理論+電気療法 | 施術者や院の方針による | 国際論文で有効性が報告された筋膜介入 |
最後に、当院での改善方法をご説明いたします。
当院での改善法
1)徹底した検査と原因の可視化
当院ではまず初回に時間をかけてカウンセリングと検査を行い、肩関節周囲炎の真の原因を詳しく調べます。外転・屈曲・内外旋など日常動作に近い姿勢で可動域を確認し、痛みが出る角度や筋力の左右差、関節包・腱板・筋膜の緊張を総合的にチェック。
さらに肩甲骨の傾きや胸椎の伸展制限、骨盤の左右差など全身の連動を視診・触診で評価し、僧帽筋膜―広背筋膜―胸腰筋膜に続く張力ラインをその場で患者様と一緒に触れて確認します。
視覚情報と徒手評価を併せて提示することで「肩だけでなく体幹バランスが痛みを生む」点を共有し、納得感のある施術計画へ結びつけます。
※参考:Bianchi S., Ultrasound Examination of the Musculoskeletal System, 2019
筋膜調整®
当技術は筋膜調整技術で、“筋膜の滑走”を取り戻す手技療法です。検査で同定したコントロールセンター(肩峰下筋膜・小円筋膜・広背筋膜など)に対し、当院独自のアプローチで神経・血管・筋肉に負担をかけていた滑走不全をピンポイントでリリースします。
痛みが強い発症初期には肩峰下と肩甲下筋膜を呼吸同期のソフトな持続圧で解放し、疼痛の鎮静を優先。凍結期には前鋸筋膜や三角筋後部筋膜を中心に滑走を確保し、解凍期は胸腰筋膜まで介入範囲を広げて肩関節への張力を体幹へ分散します。
学術報告でも筋膜調整により肩関節への機械的ストレスが軽減され、可動域と痛みの指標が大幅に改善した例が示されており、当院でも同様の臨床成果を重ねています。
バキバキ矯正や強圧は一切用いず、身体に優しい手技で安全に筋膜バランスを整えます。
※参考:Pirri C. et al., Eur J Rheumatol, 2023
3)個別対応と再発予防
四十肩は発症年齢が比較的若く、仕事・家事・育児など活動量と回復力のバランスが人それぞれです。
当院では豊富な臨床経験を持つ施術者がカウンセリング内容を踏まえ、疼痛期・凍結期・解凍期それぞれで手技の強度・順序を細かく調整するオーダーメイド施術を行います。
施術中も「動かした瞬間の引っかかり」「夜間痛の残像」など感覚を伺いながらリアルタイムで圧加減を変更。筋膜をリリースした直後には、肩甲骨と体幹を協調させる簡易エクササイズ(ファシアピラティス)を実施し、正しい運動パターンを身体に“再教育”して滑走不全の再燃を防ぎます。
個別評価と段階的対応の重要性は最新研究でも強調されており、当院は科学的指針に沿った施術で再発リスクを最小化します。
4)生活習慣サポート
施術効果を長持ちさせるため、腕を挙げる家事やデスクワーク時の肩位置、寒冷環境での保温など、日常で実践しやすいポイントをシンプルにお伝えします。
「また痛くなるのでは」という不安が強いほど、変化を体感することでセルフケア意欲が高まり、良い状態を自律的に維持できます。
つらい四十肩でお悩みの方も、どうか諦めずご相談ください。
当院はエビデンスに基づく筋膜施術で痛みと可動域制限を緩和し、再発しにくい身体づくりを全力でサポートいたします。
よくあるご質問
Q:すぐに効果が出ますか?
A:初回で「軽くなった」「楽になった」という感想は多いですが、症状の程度や生活習慣によって個人差があります。そのため、生活習慣から変えて根本改善を目指すためのサポートを行います。
Q:資格を持った人が対応してくれますか?
A:はい。資格を保有するセラピストが対応いたします。
Q:どれくらい通えばよいですか?
A:初回である程度変化を実感された後、3か月を目安に継続されることにより、再発しにくい状態を目指せます。
多くの医師やアスリートに当院を推薦していただいております
当院の施術は理論に裏付けされた技術です
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一度の施術でも「症状が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その上で、継続的な通院により3か月で根本改善を目指します。
まずは一度施術をご体験いただき、施術の効果をお確かめください。
世界水準の筋膜ケア”筋膜調整®️”で、あなたの「もう治らないかも」という不安やお悩みに寄り添い、身体作りをサポートしていきます。
当院が選ばれる5つの理由
Q&A
Q1. どんな服装がいいですか?
体を動かしにくくない服装でなければ問題ありません。 着替えを本院でなさる場合は時間に余裕を持ってご来院ください。
Q2. 着替えは必要ですか?
着替えは特に必要ありませんが、更衣室がございますので着替えることもできます。
Q3. 支払い方法について教えてください
当院ではクレジットカード・電子マネー・QR決済など幅広く対応しておりますので、普段使われているものをご利用ください。
※現金でのお支払いができません。
当院でご利用可能な決済方法は、以下のとおりです。
<クレジットカード> JCB・Visa・Master・American Express・Discover
<電子マネー> PASMO・Suica・Kitaca・nanaco・WAON・Apple Pay・Google Pay・ID・QUICPay
<QR決済> PayPay・auPAY・d払い・メルペイ
Q4. なぜ現金がつかえないのですか?
現金の受け渡しや釣り銭をご用意する時間を含め、お客様をお待たせする時間の短縮、それに伴うサービスの品質向上に努める目的で、完全キャッシュレスとなっております。
Q5. 駐車場はありますか?
専用駐車場が6台ございますのでご利用ください。車でお越しになる方は時間に余裕を持っていただければと思います。
Q6. 妊娠中は受けられますか?
受けられます。安全に配慮しながら施術を行っていきます。
Q7. 予約は必要ですか?
牛久カッパ整体院は「完全予約制」となっております。お越しいただく際は必ず事前にご予約していただけますよう、よろしくお願いいたします。 予約は電話、メール、LINE@からご連絡ください。
Q8. 子供を一緒に連れて行っても良いですか?
おもちゃなども用意しているので、お子様も連れて牛久カッパ整体院にご来院ください。
Q9. 保険は使えますか?
自費診療であるため、保険は使えません。保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。牛久カッパ整体院では自費の施術だからこそ、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行い、症状を根本的に改善させることができます。
Q10. 料金はいくらですか?
初回は5,980円(税抜)を頂戴しています。しかし、今回はこのホームページを真剣にお読みいただいているあなたの為に初回2,980円(税抜)で当院の施術を体験して頂けます。
Q11. 施術時間は何分ですか?
初回来院時は、約60分のお時間が掛ります。2回目以降は20分で5,980円~です。
Q12. 何回で良くなりますか?
症状の軽い方はたった1〜2回で症状が改善する場合があります。重症の方は4~6回程度の施術で効果を実感して頂く場合が比較的多いです。 ※免責事項:施術結果には個人差があり、必ず効果効能を保証するものではありません。