便秘症
便秘症でお悩みの方へ
一人で悩まず、当院にお任せください!

「毎朝トイレに座っても出ない」「お腹が張って集中できない」「薬が欠かせず将来が不安」――便秘は女性に多い生活習慣病の一つです。厚労省『国民健康・栄養調査 2024』では、慢性便秘の有病率は成人女性で 21 %、男性で 10 %。下剤常用者の約6割が「効き目が弱くなった」と回答しています。
※参考:厚生労働省 国民健康・栄養調査 2024
腸そのものの蠕動だけでなく、腸間膜・腹膜・骨盤底を包む内臓‑体壁ファシア の滑走障害が腸管の可動域・血流・迷走神経刺激を阻害し、腸の「押し出すリズム」を乱します。ヒアルロン酸粘度が上昇した硬いファシアは交感神経終末を刺激して腸管運動を抑制し、排便時の腹圧伝達も低下させます。
※参考:Stecco C et al. “Visceral Fascia and Bowel Motility” J Bodyw Mov Ther 2022
当院の施術では、下剤や腸揉みだけで届きにくい深層のファシアを整え、「自然に送り出せる腸とリズムが整った骨盤」 を目指します。
「カッパ整体院グループ」は国内外に60店舗展開しており、イタリア発祥の「筋膜マニピュレーション®」という技術を元に施術を提供しています。イタリア本部公認・ベトナム公式プロバイダーとして、海外でも技術普及を行なっているグループです。
(「筋膜マニピュレーション®」をベトナムで正式に提供できるライセンス=プロバイダー権を取得済み)
なお、この技術を元に「筋膜調整®」という商品を開発し、商標登録を行っています。
金沢にいながら世界基準の最新技術を体感いただける―それが当院の強みです。
こんなお悩みありませんか?
- 週2回以下しか排便がない/残便感が続く
- いきんでも硬い便が少量だけ
- ガスが溜まり下腹部が常に張る
- 下剤や整腸剤を常用しないと不安
- PMSやストレスで便秘と下痢を繰り返す
1つでも当てはまる方は当院にご相談ください。
※参考:Camilleri M et al. “Constipation Guidelines” Nat Rev Gastroenterol Hepatol 2022
他で良くならない理由とは?
❶ 下剤依存で腸管が“怠ける”
刺激性下剤は排便を促しますが、腸間膜ファシアの滑走障害 を放置すると血流と迷走神経反射が低下し、本来の蠕動リズムが戻りません。
❷ 腹筋運動・腸揉み単独の限界
硬い腸間膜ファシアがロックされたまま腹圧を高めても、蠕動力はうまく伝わらず腹直筋・腹斜筋に過緊張が残存し逆効果となる場合があります。
※参考:Stecco A et al. “Fascial Mapping Techniques” Clin Anat 2020
❸ 呼吸・姿勢・生活リズムの未修正
長時間座位・前方頭位・浅い呼吸が横隔膜‑骨盤底の「呼吸シリンダー」を不協和にし、腹圧波が腸に届きません。施術と並行して 汎用呼吸・姿勢・食事リズム を習得しない限り長期改善は困難です。
※参考:Headache UK “Fascia & Bowel Function Toolkit” 2024
便秘の原因とは?
誘発因子 | 具体例 | 筋膜・神経メカニズム |
---|---|---|
水分・食物繊維不足 | ダイエット・偏食 | 便乾燥→直腸刺激↓ |
長時間座位 | デスクワーク | 腸間膜牽引→滑走障害 |
ストレス | 交感神経優位 | 内臓血流↓→蠕動↓ |
運動不足 | 低活動 | 横隔膜‑骨盤底協調↓ |
冷え・低体温 | 冷房・薄着 | 微小循環↓→ヒアルロン酸粘度↑ |
※参考:Müller‑Lissner S et al. “Lifestyle Factors in Functional Constipation” Gut 2021
便秘症の症状の例
- 遅延型便秘:2〜3日排便なし/石状便で痛い
- ガス膨満型:食後すぐ腹部がパンパン/げっぷ・おなら増加
- 交替型:便秘と下痢を交互に繰り返す/ストレスで悪化
- 排便困難型:いきんでも出ず、残便感/便が細い
- 関連症状:腰痛・坐骨神経痛・頭痛・肌荒れ・PMS悪化
※参考:Camilleri M Nat Rev Gastroenterol 2022
症状を放置すると?
便秘が慢性化すると 痔核・裂肛・S状結腸憩室症 のリスクが上がり、腸内フローラの乱れから免疫低下・肌荒れ・うつ症状を誘発。下剤依存で電解質バランスが崩れると全身倦怠感や不整脈の危険も。早期に筋膜滑走と生活リズムを整えることが重要です。
※参考:WHO Digestive Health Fact‑sheet 2023
当院と他院との違い
まず、一般的な対処法と当院のアプローチの違いを簡単にまとめると次のようになります。
一般的な対処法 | 当院のアプローチ |
---|---|
血液検査や画像で異常なし→「様子を見ましょう」安定剤・ビタミン剤で経過観察 | 姿勢・呼吸・内臓筋膜の張力バランスまで評価し、全身の筋膜滑走を整える |
薬物療法やリラクゼーションで症状を一時緩和 | 筋膜調整®により交感/副交感の優位バランスをリセットし、根本改善を目指す |
汎用的なストレス対処法を案内 | 生活リズム・座り方・呼吸法など個別のトリガー要因を抽出し、実践しやすい改善策を伴走サポート |
次に、別の観点から当院と比較してみます。
一般的な整形外科・整骨院・整体院との比較
項目 | 整形外科(病院) | 整骨院(接骨院) | 一般的な整体院 | 当院 |
---|---|---|---|---|
主な担当資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 資格は多様(無資格〜民間) | 筋膜調整®️を学んだ資格保有者 |
検査 | レントゲン・MRI・血液検査など画像/臨床検査 | 触診・可動域テスト | 触診中心 | 触診で筋膜の滑走を確認 |
施術・処置 | 投薬・注射・手術・リハビリ | 外傷整復・電気治療・固定 | 手技(もみほぐし、骨格調整など) | 筋膜の滑走不全ポイントをピンポイントリリース |
施術部位の考え方 | 痛む所(骨・椎間板)中心 | 痛む所と周辺の筋肉 | 基本は痛む所 | 筋膜ユニット(筋膜+神経+血管+筋肉)全体を評価 |
保険適用 | 〇(健康保険) | △(外傷のみ保険適用) | ✕(自費) | ✕(自費) |
科学エビデンス | ガイドラインに基づく医療行為 | 伝統的整復理論+電気療法 | 施術者や院の方針による | 国際論文で有効性が報告された筋膜介入 |
最後に、当院での改善方法をご説明いたします。
当院での改善法
1)徹底した検査と原因の可視化
当院では、内視鏡や血液検査で明確な異常が見つからない慢性便秘に対し、初回に時間をかけたカウンセリングと検査を行います。
立位で骨盤前傾・胸郭可動域・腹部突出を視診し、腹部軽打診でガス貯留部位を確認。触診では胸腰筋膜・腹直筋鞘筋膜・腸腰筋膜・仙骨腱膜の硬結、腸間膜走行に沿った皮膚温や浮腫の左右差を細かく評価します。
さらに水分・食物繊維・睡眠時間・排便時の姿勢・ストレス負荷・運動量など生活背景をヒアリングし、胸腰筋膜―横隔膜筋膜―腹直筋鞘筋膜―骨盤底筋膜に続く張力ラインを患者様と共有。
「腸そのものの運動不足だけでなく筋膜ネットワークの滑走不全が腸間膜血流と副交感神経に影響し、ぜん動運動を低下させている」事実を視覚情報と徒手評価で可視化し、納得感ある施術計画へつなげます。
※参考:Bianchi S., Ultrasound Examination of the Musculoskeletal System, 2019
筋膜調整®
体系化された筋膜調整技術で、“筋膜の滑走”を回復させる手技療法です。検査で特定したコントロールセンター(横隔膜筋膜・腸腰筋膜・腹直筋鞘筋膜・仙骨腱膜など)へ当院独自のアプローチを施し、腸間膜血管・自律神経叢に負担を掛けていた滑走不全をピンポイントでリリース。
腹部膨満が強い時期は遠隔の腰背筋膜から循環を促し、ガスが抜け始めた段階で腹直筋鞘筋膜をソフトな持続圧と微細伸張で均質化します。
滑走が回復すると腹腔内圧のリズムが整い、横隔膜ポンプが活性化して腸のぜん動運動が促進。学術報告でも筋膜調整により排便回数と腹部膨満感が改善した例が示されており、当院でも同様の臨床成果を重ねています。
当院の施術はバキバキ矯正や強圧を用いず、内臓に優しい安全な手技です。
※参考:Pirri C. et al., Eur J Rheumatol, 2023
3)個別対応と再発予防
便秘の背景には、水分・食物繊維不足、長時間座位、骨盤底筋機能低下、ストレス性の交感神経優位など多様な要因があります。
当院では豊富な臨床経験を持つ施術者がカウンセリング内容を踏まえ、遠隔筋膜中心、腹横筋と横隔膜・骨盤底筋の協調を重視したオーダーメイド施術を提供。
筋膜をリリースした直後には、横隔膜―骨盤底筋ポンプを再教育する簡易エクササイズ(ファシアピラティス)を実施し、リズミカルな腹腔圧変動を身体に“インプット”して滑走不全の再燃を防止。
個別評価と段階的対応の有効性は研究でも示されており、当院は科学的指針に沿った施術で再発リスクを最小化します。
4)生活習慣サポート
施術効果を維持するため、朝起床後にコップ1杯の常温水を飲む、長時間座位では30 分ごとに骨盤を前後傾させる、排便時は足台で股関節を軽く屈曲させ直腸の角度を整える、就寝前に深呼吸で横隔膜を大きく動かすなど、日常で取り入れやすいポイントをシンプルにお伝えします。
「また詰まるのでは」と不安な方ほど、改善を体感することでセルフケア意欲が高まり、良い状態を自律的に維持できます。
頑固な便秘・腹部膨満・ガスによる不快感でお悩みの方も、どうか諦めずご相談ください。当院はエビデンスに基づく筋膜施術で腸の動きを促し、再発しにくい快適なお腹づくりを全力でサポートいたします。
よくあるご質問
Q:すぐに効果が出ますか?
A:初回で「軽くなった」「楽になった」という感想は多いですが、症状の程度や生活習慣によって個人差があります。そのため、生活習慣から変えて根本改善を目指すためのサポートを行います。
Q:資格を持った人が対応してくれますか?
A:はい。資格を保有するセラピストが対応いたします。
Q:どれくらい通えばよいですか?
A:初回である程度変化を実感された後、3か月を目安に継続されることにより、再発しにくい状態を目指せます。
多くの医師やアスリートに当院を推薦していただいております
当院の施術は理論に裏付けされた技術です
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一度の施術でも「症状が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その上で、継続的な通院により3か月で根本改善を目指します。
まずは一度施術をご体験いただき、施術の効果をお確かめください。
世界水準の筋膜ケア”筋膜調整®️”で、あなたの「もう治らないかも」という不安やお悩みに寄り添い、身体作りをサポートしていきます。
当院が選ばれる5つの理由
Q&A
Q1. どんな服装がいいですか?
体を動かしにくくない服装でなければ問題ありません。 着替えを本院でなさる場合は時間に余裕を持ってご来院ください。
Q2. 着替えは必要ですか?
着替えは特に必要ありませんが、更衣室がございますので着替えることもできます。
Q3. 支払い方法について教えてください
当院ではクレジットカード・電子マネー・QR決済など幅広く対応しておりますので、普段使われているものをご利用ください。
※現金でのお支払いができません。
当院でご利用可能な決済方法は、以下のとおりです。
<クレジットカード> JCB・Visa・Master・American Express・Discover
<電子マネー> PASMO・Suica・Kitaca・nanaco・WAON・Apple Pay・Google Pay・ID・QUICPay
<QR決済> PayPay・auPAY・d払い・メルペイ
Q4. なぜ現金がつかえないのですか?
現金の受け渡しや釣り銭をご用意する時間を含め、お客様をお待たせする時間の短縮、それに伴うサービスの品質向上に努める目的で、完全キャッシュレスとなっております。
Q5. 駐車場はありますか?
専用駐車場が6台ございますのでご利用ください。車でお越しになる方は時間に余裕を持っていただければと思います。
Q6. 妊娠中は受けられますか?
受けられます。安全に配慮しながら施術を行っていきます。
Q7. 予約は必要ですか?
牛久カッパ整体院は「完全予約制」となっております。お越しいただく際は必ず事前にご予約していただけますよう、よろしくお願いいたします。 予約は電話、メール、LINE@からご連絡ください。
Q8. 子供を一緒に連れて行っても良いですか?
おもちゃなども用意しているので、お子様も連れて牛久カッパ整体院にご来院ください。
Q9. 保険は使えますか?
自費診療であるため、保険は使えません。保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。牛久カッパ整体院では自費の施術だからこそ、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行い、症状を根本的に改善させることができます。
Q10. 料金はいくらですか?
初回は5,980円(税抜)を頂戴しています。しかし、今回はこのホームページを真剣にお読みいただいているあなたの為に初回2,980円(税抜)で当院の施術を体験して頂けます。
Q11. 施術時間は何分ですか?
初回来院時は、約60分のお時間が掛ります。2回目以降は20分で5,980円~です。
Q12. 何回で良くなりますか?
症状の軽い方はたった1〜2回で症状が改善する場合があります。重症の方は4~6回程度の施術で効果を実感して頂く場合が比較的多いです。 ※免責事項:施術結果には個人差があり、必ず効果効能を保証するものではありません。