自律神経失調症
自律神経失調症でお悩みの方へ
一人で悩まず、当院にお任せください!

「動悸が急に高鳴る」「手足が冷えるのに顔は火照る」「病院の検査は“異常なし”」――こうした症状は 自律神経失調症 と呼ばれます。厚労省『こころとからだの健康調査 2023』では成人の 26 % が該当し、中高年女性で増加傾向がみられます。
※参考:厚生労働省 こころとからだの健康調査 2023
交感神経と副交感神経のシーソーが乱れると、心拍・血圧・体温・内臓機能の調節が不安定化。近年の研究では、横隔膜・胸郭・骨盤底を連結する筋膜(ファシア) が自律神経の受容体・血管・リンパ管を包み、滑走障害(ヒアルロン酸粘度上昇)が交感神経終末を刺激して過剰緊張を招くことが示されています。
※参考:Stecco C et al. “Fascia and Autonomic Regulation” J Bodyw Mov Ther 2022
当院の施術では、薬に頼らず筋膜ネットワークと呼吸の同調を回復し、「こころとからだが穏やかに揺らぐ状態」 を目指します。
「カッパ整体院グループ」は国内外に60店舗展開しており、イタリア発祥の「筋膜マニピュレーション®」という技術を元に施術を提供しています。イタリア本部公認・ベトナム公式プロバイダーとして、海外でも技術普及を行なっているグループです。
(「筋膜マニピュレーション®」をベトナムで正式に提供できるライセンス=プロバイダー権を取得済み)
なお、この技術を元に「筋膜調整®」という商品を開発し、商標登録を行っています。
金沢にいながら世界基準の最新技術を体感いただける―それが当院の強みです。
こんなお悩みありませんか?
- 夜の動悸・息切れで眠れない
- 朝起きても倦怠感が抜けない
- 手足は冷えるのに顔はほてる
- 胃腸が弱く、便秘と下痢を繰り返す
- 気圧や天候で頭痛・めまいが出る
1つでも当てはまれば当院へご相談ください。
※参考:Nagai M et al. “Autonomic Symptoms Survey” Clin Neurophysiol 2021
他で良くならない理由とは?
❶ 薬物・サプリだけで“体性ノイズ”が残存
抗不安薬・漢方で一時緩和しても、横隔膜‐胸郭‐骨盤底ファシアの高密度化が交感神経終末を刺激し続ければ再発します。
※参考:Stecco A et al. “Fascial Mapping Techniques” Clin Anat 2020
❷ 呼吸法・ストレッチの誤用
深呼吸やヨガ姿勢を頑張り過ぎると、硬い筋膜が伸びずに痛覚を増幅し、逆に自律神経が過覚醒。滑走障害部位を先に緩める→呼吸法 の順序が欠かせません。
❸ ライフリズムと姿勢の未修正
夜間スマホ光・長時間座位・前方頭位が迷走神経トーンを低下させ、交感神経優位が固定化。施術と並行し 汎用呼吸・視線・作業リズム を学ばなければ長期改善は困難です。
※参考:Headache UK “Autonomic Balance Toolkit” 2024
自律神経失調症の原因とは?
誘発因子 | 具体例 | 筋膜・神経メカニズム |
---|---|---|
ストレス過多 | 仕事・人間関係 | 交感神経↑→胸郭筋膜粘稠化 |
睡眠不足 | 夜勤・スマホ依存 | 迷走神経トーン↓→内臓血流↓ |
内臓不調 | 逆流性食道炎・便秘 | 内臓筋膜炎症→交感神経反射↑ |
姿勢不良 | 前方頭位・猫背 | 後頭下筋膜牽引→三叉迷走反射↑ |
気圧・気温変動 | 台風・冷房 | 交感神経易変動→血管収縮 |
※参考:Neogi T et al. “Somatic‑Autonomic Interplay” Nat Rev Neurol 2022
自律神経失調症の症状の例
- 循環系:動悸・立ちくらみ・血圧変動
- 消化系:胃もたれ・便秘/下痢交互・食欲不振
- 体温調節系:ほてり・冷え・寝汗
- 睡眠・精神系:不眠・中途覚醒・朝倦怠・焦燥感
- 筋骨格連鎖:肩首こり・頭痛・顎関節雑音
- 関連症状:耳鳴り・めまい・起立性調節障害・更年期症状
※参考:Nagai M Clin Neurophysiol 2021
症状を放置すると?
交感神経優位と筋膜滑走障害が固定化すると 高血圧・不整脈・過敏性腸症候群・慢性疲労症候群 へ移行するリスクが上昇。また睡眠障害と抑うつが重なり生活の質(QOL)が著しく低下します。早期に筋膜連鎖を整え、迷走神経優位を取り戻すことが機能維持の鍵です。
※参考:WHO Mental Health and ANS Fact‑sheet 2023
当院と他院との違い
まず、一般的な対処法と当院のアプローチの違いを簡単にまとめると次のようになります。
一般的な対処法 | 当院のアプローチ |
---|---|
血液検査や画像で異常なし→「様子を見ましょう」安定剤・ビタミン剤で経過観察 | 姿勢・呼吸・内臓筋膜の張力バランスまで評価し、全身の筋膜滑走を整える |
薬物療法やリラクゼーションで症状を一時緩和 | 筋膜調整®により交感/副交感の優位バランスをリセットし、根本改善を目指す |
汎用的なストレス対処法を案内 | 生活リズム・座り方・呼吸法など個別のトリガー要因を抽出し、実践しやすい改善策を伴走サポート |
次に、別の観点から当院と比較してみます。
一般的な整形外科・整骨院・整体院との比較
項目 | 整形外科(病院) | 整骨院(接骨院) | 一般的な整体院 | 当院 |
---|---|---|---|---|
主な担当資格 | 医師 | 柔道整復師(国家資格) | 資格は多様(無資格〜民間) | 筋膜調整®️を学んだ資格保有者 |
検査 | レントゲン・MRI・血液検査など画像/臨床検査 | 触診・可動域テスト | 触診中心 | 触診で筋膜の滑走を確認 |
施術・処置 | 投薬・注射・手術・リハビリ | 外傷整復・電気治療・固定 | 手技(もみほぐし、骨格調整など) | 筋膜の滑走不全ポイントをピンポイントリリース |
施術部位の考え方 | 痛む所(骨・椎間板)中心 | 痛む所と周辺の筋肉 | 基本は痛む所 | 筋膜ユニット(筋膜+神経+血管+筋肉)全体を評価 |
保険適用 | 〇(健康保険) | △(外傷のみ保険適用) | ✕(自費) | ✕(自費) |
科学エビデンス | ガイドラインに基づく医療行為 | 伝統的整復理論+電気療法 | 施術者や院の方針による | 国際論文で有効性が報告された筋膜介入 |
最後に、当院での改善方法をご説明いたします。
当院での改善法
1)徹底した検査と原因の可視化
当院では、内科検査で異常がないのに「何となく不調」が続く自律神経失調症に対し、初回に時間をかけたカウンセリングと検査を行います。
立位で頭部前方変位・胸郭呼吸の左右差・骨盤傾斜を視診し、心拍・呼吸変動を安静-深呼吸で比較。触診では後頭下筋膜・胸背筋膜・横隔膜筋膜の硬結、腹部皮膚温と末梢循環の差、頸動脈洞周辺の緊張を丁寧に評価し、交感/副交感優位のサインを記録します。
さらに長時間デスクワーク、スマホ首、睡眠時間、食事間隔、ストレス環境をヒアリングし、後頭下筋膜―胸背筋膜―横隔膜筋膜―腹直筋鞘筋膜に続く張力ラインを患者様と共有。
「内臓やホルモンではなく筋膜ネットワークの滑走不全が交感神経幹を刺激し続けている」事実を視覚情報と徒手評価で可視化し、納得感ある施術計画へつなげます。
※参考:Bianchi S., Ultrasound Examination of the Musculoskeletal System, 2019
筋膜調整®
体系化された筋膜調整技術で、“筋膜の滑走”を回復させる手技療法です。検査で特定したコントロールセンター(後頭下筋膜・胸背筋膜・横隔膜筋膜など)に当院独自のアプローチを施し、交感神経幹・迷走神経・横隔神経に負担を掛けていた滑走不全をピンポイントでリリース。
急性の動悸・めまいが強い場合は遠隔の下肢筋膜から循環を促し、症状が落ち着き始めた段階で横隔膜筋膜をソフトな持続圧と微細伸張で均質化します。
滑走が回復すると呼吸深度が拡大し、迷走神経反射が高まり心拍変動(HRV)が安定。学術報告でも筋膜調整によりHRVと不定愁訴が改善した例が示されており、当院でも同様の臨床成果を重ねています。
当院の施術はバキバキ矯正や強圧を用いず、身体に優しい安全な手技です。
※参考:Pirri C. et al., Eur J Rheumatol, 2023
3)個別対応と再発予防
自律神経失調症の背景には、長時間の前屈姿勢、睡眠不足、カフェイン過多、感情ストレス、浅い呼吸など多様な要因があります。
当院では豊富な臨床経験を持つ施術者がカウンセリング内容を踏まえ、急性期は遠隔筋膜中心、回復期は頸椎‐胸郭の可動域拡大と横隔膜の協調呼吸を重視したオーダーメイド施術を提供。施術中も「息苦しさ」「手足の冷え」など感覚を伺いながらリアルタイムで手技を調整します。
筋膜をリリースした直後には、頭—頸—胸郭—骨盤を協調させる簡易エクササイズ(ファシアピラティス)を実施し、正しい軸ラインと呼吸パターンを身体に“再教育”して滑走不全の再燃を防止。
個別評価と段階的対応の有効性は研究でも示されており、当院は科学的指針に沿った施術で再発リスクを最小化します。
4)生活習慣サポート
施術効果を維持するため、デスクでは背骨を伸ばし深呼吸を取り入れる、スマホは目線高さで保持、就寝前は照明を落とし呼気を長めにする腹式呼吸、カフェインは午後3時までにするなど、日常で取り入れやすいポイントをシンプルにお伝えします。
「また倦怠感が戻るのでは」と不安な方ほど、改善を体感することでセルフケア意欲が高まり、良い状態を自律的に維持できます。
原因が曖昧な動悸・不眠・冷え・倦怠感でお悩みの方も、どうか諦めずご相談ください。
当院はエビデンスに基づく筋膜施術で症状と不安を緩和し、再発しにくい自律神経バランスづくりを全力でサポートいたします。
よくあるご質問
Q:すぐに効果が出ますか?
A:初回で「軽くなった」「楽になった」という感想は多いですが、症状の程度や生活習慣によって個人差があります。そのため、生活習慣から変えて根本改善を目指すためのサポートを行います。
Q:資格を持った人が対応してくれますか?
A:はい。資格を保有するセラピストが対応いたします。
Q:どれくらい通えばよいですか?
A:初回である程度変化を実感された後、3か月を目安に継続されることにより、再発しにくい状態を目指せます。
多くの医師やアスリートに当院を推薦していただいております
当院の施術は理論に裏付けされた技術です
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一度の施術でも「症状が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。
その上で、継続的な通院により3か月で根本改善を目指します。
まずは一度施術をご体験いただき、施術の効果をお確かめください。
世界水準の筋膜ケア”筋膜調整®️”で、あなたの「もう治らないかも」という不安やお悩みに寄り添い、身体作りをサポートしていきます。
当院が選ばれる5つの理由
Q&A
Q1. どんな服装がいいですか?
体を動かしにくくない服装でなければ問題ありません。 着替えを本院でなさる場合は時間に余裕を持ってご来院ください。
Q2. 着替えは必要ですか?
着替えは特に必要ありませんが、更衣室がございますので着替えることもできます。
Q3. 支払い方法について教えてください
当院ではクレジットカード・電子マネー・QR決済など幅広く対応しておりますので、普段使われているものをご利用ください。
※現金でのお支払いができません。
当院でご利用可能な決済方法は、以下のとおりです。
<クレジットカード> JCB・Visa・Master・American Express・Discover
<電子マネー> PASMO・Suica・Kitaca・nanaco・WAON・Apple Pay・Google Pay・ID・QUICPay
<QR決済> PayPay・auPAY・d払い・メルペイ
Q4. なぜ現金がつかえないのですか?
現金の受け渡しや釣り銭をご用意する時間を含め、お客様をお待たせする時間の短縮、それに伴うサービスの品質向上に努める目的で、完全キャッシュレスとなっております。
Q5. 駐車場はありますか?
専用駐車場が6台ございますのでご利用ください。車でお越しになる方は時間に余裕を持っていただければと思います。
Q6. 妊娠中は受けられますか?
受けられます。安全に配慮しながら施術を行っていきます。
Q7. 予約は必要ですか?
牛久カッパ整体院は「完全予約制」となっております。お越しいただく際は必ず事前にご予約していただけますよう、よろしくお願いいたします。 予約は電話、メール、LINE@からご連絡ください。
Q8. 子供を一緒に連れて行っても良いですか?
おもちゃなども用意しているので、お子様も連れて牛久カッパ整体院にご来院ください。
Q9. 保険は使えますか?
自費診療であるため、保険は使えません。保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。牛久カッパ整体院では自費の施術だからこそ、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行い、症状を根本的に改善させることができます。
Q10. 料金はいくらですか?
初回は5,980円(税抜)を頂戴しています。しかし、今回はこのホームページを真剣にお読みいただいているあなたの為に初回2,980円(税抜)で当院の施術を体験して頂けます。
Q11. 施術時間は何分ですか?
初回来院時は、約60分のお時間が掛ります。2回目以降は20分で5,980円~です。
Q12. 何回で良くなりますか?
症状の軽い方はたった1〜2回で症状が改善する場合があります。重症の方は4~6回程度の施術で効果を実感して頂く場合が比較的多いです。 ※免責事項:施術結果には個人差があり、必ず効果効能を保証するものではありません。